【知らないと絶望を味わう?】海外の衝撃トイレ事情
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19年9月10日
大学4年生のわたしは、つい先月まで1ヶ月間フィリピン・セブ島にて語学留学をしておりました。フィリピンやマレーシアなど東南アジアへの短期留学は低予算でマンツーマン指導が受けられる点で人気です。英語学習や現地でのレポートをしたいと思ったのですが、今回は 【知らないと絶望的!?】海外の衝撃トイレ事情をお届けします!
なぜよりによってトイレ事情なのかと思ったそこのあなた!これを知っておかないと海外へ渡航した際に、本当に絶望的体験をする運命になるのでその前に予防線を張っておきましょう(笑)
【セブ島での奇妙なトイレ体験】
前述したように、私は東南アジアに位置する「フィリピン共和国」のリゾート地であるセブ島に語学留学をしていました。セブ島のなかでも、アクセンチュアやJPモルガンなどの世界的な外資系企業が多数拠点を置く「ITパーク」というビジネス街に語学学校がありました。みなさんが想像する海底まで透き通った海にキラキラ輝く太陽に囲まれる常夏の楽園パラダイス!ではなく、高層ビルと地元の屋台が混在する発展途上国ならではのビジネス街です。
そんなITパークでレストランや学校などのトイレで奇妙な体験をしました。 日本でのトイレだと、洗浄レバーがある場所の少し下に小さなシャワーが備え付けられているのです。調べてみると、東南アジア諸国やイスラム圏では「おしりを洗う」という習慣が根付いているために、便器の横にあるホースシャワーは一般的だそう。
日本のウォシュレットを手動にした感じに近いですが、ホースシャワーは水圧が調整できないので一歩間違えると容赦ない強さで洗浄される恐れも(笑) さらに、 だいたいホースシャワーが備え付けられているトイレは床が水浸しなので、注意!
【中国に超オープンな「挨拶ができる」トイレがあった!】
セブ島にて奇妙なトイレ体験をきっかけに海外のトイレ事情について調べたところ、 日本に暮らしていると絶対に見つけられないような衝撃的トイレを発見したので、紹介します。
まず、一つ目が中国の通称「ニイハオトイレ」。 中国に見られる壁がなく完全オープン状態のトイレ です。隣の人との隔てがなく距離が近いので、 「ニイハオ!」と挨拶ができちゃうことが名前の由来です。 トイレでお友達になった方とどんな会話をするのかちょっと気になります(笑) 究極の裸の付き合いが生まれるのでしょうか…。
二つ目は、洋式なのに便座が無いトイレ。 ヨーロッパでよく見られる、少しスパルタ気質トイレです。 日本の感覚で、腰を下ろしてしまうとご想像の通り、 大惨事になる恐れがあるので要注意です。座ってラクちんな洋式のトイレのイメージを覆す海外ならではの体験ができます(?)
【海外でトイレいくなら前知識をもって事前準備を】
日本のトイレは世界一キレイと言われるほど最新設備が整えられています。 一方で、発展途上国が多い東南アジア諸国のなかには、トイレットペーパーが流せないことや、そもそもトイレットペーパーを使う習慣が無い国もあります。
海外旅行にいくなら、最低でもトイレットペーパーを持ち歩く、地域によっては水が貴重な資源であることから手洗いができない場合もあるので消毒用アルコールを持参するなどのj事前準備が必要です。 また、事前に旅行に行く国のトイレ事情を調べておいて覚悟と諦めをもっておくことも意外と大切です(笑)
今回は、私はフィリピンに短期留学した経験から意外と知らない海外のトイレ事情を紹介しました!海外に行くチャンスがある方は、ぜひ参考にしてくださいね♪