【日本人の8割はスマホ首?!】アプリを使用制限するスクリーンタイム機能のすすめ
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19年9月05日
満員電車やエレベーター、極めつけはトイレの中に至るまで、現代人はどこへ行ってもスマホを片手に持って画面にくぎ付け。 最近では、スマートホンの過度な使用による「スマホ首」という首の変形が若者を中心に問題になっています。
とはいえ、日常の一部となっているスマホの使用頻度を見直すのはなかなか難しい… 今回は、日本人の8割はスマホ首?!】アプリを使用制限するスクリーンタイム機能を紹介します。
【スマホに振り回されてない?自分のスマホ依存度をチェック】
場所と時間を選ばずにカンタン手軽に世界中の人々とつながり、興味のあるコンテンツを楽しめるスマホは本当に便利です。大学生の中でも学習アプリなどでスキマ時間を勉強に有効活用している人も増えているとか。
ただその反面、大学の講義中ついついスマホが気になってSNSを見てしまったり、締め切り間近の課題をあと回しにしてYouTube三昧してしまったり。
スマホを通して日常に誘惑が入り込むことがカンタンになり、自分の時間がスマホに支配されてしまう本末転倒な事態になっていませんか?
このコラムをきっかけに、無意識に目的を持たない「とりあえず、SNS」をせずに、自分の時間を大切にしつつ、便利なスマホとの付き合い方を考えてみませんか?
【スクリーンタイムでスマホ使用時間を制限しよう】
スマホでのアプリ使用時間を制限できるIOS12から搭載された「スクリーンタイム機能」。残念ながら、「スクリーンタイム機能」はiPhoneにしか搭載されていないのですが、スマホの使用時間管理に非常に有効です。
では具体的に「スクリーンタイム機能」でできることを見ていきましょう。
1日あたりどのくらいの時間をスマホに費やしているのかをグラフ化してレポートしてくれるので、自分にとって必要なアプリや時間の使い方を見直すきっかけになります。ちなみに、わたしは 休日のスマホ使用時間が8時間を超えていたレポートを見たときには、時間のムダさにショックを受けました(笑)
時間を使いすぎていると思ったアプリがあれば、そのアプリに制限時間を設けることができ、使用制限ができます。たとえば、Twitterを使い過ぎていると判断した場合には、設定画面でTwitterの使用制限時間を設定することができ、制限時間を超えるとTwitterの使用が自動的にできなくなります。 どうしてもTwitterを使いたい場合には、強制的に制限を解除できる手段もあります。 また、アプリ使用の制限は1日ごとにリセットされるので、明日にはいつも通り使用できます。
【たまにはスマホを置いてデジタルデトックス】
小さな画面を開くと、そこにはいつも自分が知りたい情報やたくさんの選択肢が広がるスマホ。でも、同時に知りたくない情報を目にしてしまうことも増えています。友人が自分の悪口をSNSに投稿していたり、自分が関与するサービスや組織への誹謗中傷がネットに書き込まれていたり。
すべて他人の価値観による意見であるにもかかわらず、それらに振り回されて自分の価値観を見失って自信を無くしてしまった経験はありませんか?他人の価値観と隣合わせのSNSやネットの世界から一度離れて、たまには自分をしっかりと見つめ直してあげる時間も必要ですよ◎