【時は金なり!】ムダなく時間を使える中長期計画の立て方のコツ

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19年8月06日

3か月でTOEICのスコア200点UPを狙いたい!就活解禁までの2年間で宅建の資格を取りたい!年末までに卒論を完成させる!など中長期にわたって勉強や課題をしなければならないことがあります。 夏休みなどの長期休暇は、資格や経験を通して自分をワンランク上に成長させたいと思う人も多いはず。

ですが、張り切って計画を立てたのはイイけど、3日経ってみれば無謀な計画に歯が立たなくなったり、締め切りギリギリになって慌てたりするハメに。


今回は、【時を金なり!】ムダなく時間を使える中長期計画の立て方のコツを紹介します。

【中長期計画の見通しを立てる】

3か月間でTOEIC200点UPという目標には、必ず達成へのいくつかのステップが必要です。 中長期の勉強や課題は、分割して取り組むべきタスクをあらかじめざっくり検討したあとに、より細かく計画を立てるのがポイントです。

TOEICの場合は、

  • ・問題形式の把握
  • ・頻出英単語の暗記
  • ・文法
  • ・長文対策
  • ・リスニング
  • ・参考書の選定
  • ・模試対策

  • これらの分解された項ごとに計画を細分化していくと管理がしやすいですよ◎

    【自分の作業時間を把握する】

    最初から、明確な判断基準もないままに「毎日2時間勉強」などと決めてしまうと3日坊主の危険が高くなります。 それを防ぐのに、自分の勉強や作業時間を把握しましょう。 例えば、1つの問題の長文を解くのに20分かかるとすると、毎日最低は20分長文に時間を割くことになります。1ヶ月間で100ページの問題集を解きたいのであれば、1ページの問題数は2問だから毎日6問ずつこなす必要があります。

    このようにまず、ひとつの作業にかかる時間を把握することで、計画に現実味が帯びます。 また、作業時間はそのつど見直して調整することも必要です。

    【スケジュールを一日の時間単位まで落とし込む】

    作業時間を把握したら、自分の時間と比較して一日のスケジュール計画を作成しましょう。 月間→週間→日の順で、自分の時間を見える化したあとに、どの時間を削るか、必要かを時間軸で管理します。

    おすすめは、Googleカレンダーのようなバーチカルタイプのスケジュール管理アプリや手帳で一日を振り返ることです!

    【定期的に計画を見直してリカバリープランを考える】

    一日のスケジュール計画を決めても、急なお誘いや他の課題が降りかかってきて計画通りいかないことも。 理想的なペースで計画が進まなかったときのために、普段から予備日を設けた計画を立てることが肝です。そうすることで、できなかった自分がイヤになってもまた挽回するチャンスが残っている余裕が生まれます。

    【いつもギリギリな自分からは卒業するために】

    無理な計画でせっかくのやる気が阻害されることは、本当にもったいないです。 中期的にご褒美を決めたり、部屋に張り紙をしてリマインドをしたりして工夫して楽しんで自分をワンアップさせる目標を達成しましょう♪夏休みの間に実践してみては?

    Written by あやす
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