【大学4年生必見】卒業旅行でヨーロッパ3か国を満喫する裏ワザ~前編~
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19年7月31日
大学生活もあと残り半年!学生だけの特権を余すところなく使い果たしたい! 自由に過ごせる時間とバイトで稼いだお金を全部自分につぎ込める学生。 それに、大学4年生となると就職活動も終わってあとは好きなことをする時間が格段に増えます。
そろそろ学生生活最後の旅行計画を立て始めた方も多いのでは?
今回は、ヨーロッパ卒業旅行を実際にプランニングしてみようと思います! 旅行までの事前準備、現地での移動手段、1日にかかる平均旅費など盛りだくさんな内容をお送りいたします♪
【旅で絶対外せないものを決める】
旅の経路を考える前に、まずはあなたがこの旅で絶対に外せないものを決めましょう。行き当たりばったりのノープラン旅もいいですが、目的があるとスムーズに段取りがしやすいので安心ですよね。
わたしは、チェコ・プラハの「カレル橋」、フランス・パリの「ヴェルサイユ宮殿」と「ルーブル美術館」、スペインの「サクラダファミリア」が外せません! このように私の旅の目的は、「有名な建造物を巡りたい」です。 他にも旅の目的には、「おいしいワインを飲み比べしたい」や「映画のロケ地を巡りたい」という目的の人もいるでしょう。
では、私の場合、3か国の4つの名所を巡るためにどのような準備が必要なのか? 実際にプランニングしていきましょう。
【旅の全容を把握する】
次は、旅の日程、都市の位置、経路を確認していきます。
わたしの場合だと
そして、この都市を把握したら大体の位置関係をマップやノートに見える形で保存します。 ちなみに、Googleマップにある毎プレイスの機能を使えばオンラインのマップに書き込めることができて非常に便利です。旅先でも周辺の位置情報とリンクして使えます。
位置関係を把握したら、ゆる~くスケジュールを計画します。 というのも、最初から細かく決めてしまうと予定通りにいかなかったときにイライラしちゃったり、途中でスケジュールをこなすことに集中しちゃったりするからです。
そんなときは、ざっくり午前と午後に一日を分けてスケジュールを考えてみましょう。 次は、旅のために用意するものを見ていきます!
【学生にはおトクがいっぱい!国際学生証って?】
学生の特権と言ったら、「学割」です。 あるものは、くまなく使ってやりましょう(笑) でも、日本で使っている学生証をフランスのマダムに見せても「学生」ということは伝わりません。 そこで、救世主となるのが「国際学生証」です。 国際学生証は、世界で認められている学生身分証明証です。 この学生証を提示すると、各種交通機関、美術館などの文化的施設、飲食店などが割引価格で利用できます。 発行料金も2000円弱とそんなに高くないのでゲットするとおトクですよ。
【後編につづく!】
旅の目的と全容を把握したあとに、国際学生証もゲットしたわたし。 でも、航空券や宿泊施設は?それにかかる旅費は?3カ国を巡る交通手段は?などまだまだヨーロッパ満喫には長い道のりが…? 後編でも引き続き「卒業旅行でヨーロッパ3か国を満喫する裏ワザ」を見ていきます!