【自己分析や面接テクじゃない!】ホントに役立つ就活準備って?
アドバイス、インターン、学生生活、職種、語学、雑学
19年7月18日
サークルの仲間と夜な夜な語りつくして、テスト前には友達と協力プレイ。
はたまたバイトでは、憧れの先輩と恋に落ちちゃう…
キラキラ大学生活に胸を膨らませて入学したのも束の間、ゼミに資格勉強、バイトをこなしていくうちに気づけば大学2年生…。
今回は、「就活って何から始めたらいいかわからない!」という大学2年生に向けて、就活が本格化する大学4年までにやっておきたいことを紹介します。 就職活動を終えた大学4年生のわたしが就活を振り返って、実体験を元に語っていきたいと思います。 何か大学生活で全力になれることを探したいという方にもおすすめです。
海外でのビジネスコンテスト出場
大学2年生の2月に、シンガポールでのビジネスコンテストインターンに参加しました。 いわゆる、「ビジコン」です。大学1~2年生が中心の参加者で5人チームを組んで計15チームほどでビジネスプランを競い合うコンテストです。 言語は日本語で、シンガポール在住の起業家の方々にビジネスプランの新規立案に向けたプレゼンテーションを行います。
チームでどのように成果を出すのか、そのために自分はどう動くかを考え続けることによって、他人との価値観の違いや自分のモチベーションを知るきっかけになりました。 時には、起業家の方々に厳しいフィードバックを受けながらビジネスについて学んだのは貴重な経験でした。 このような学外の友人や社会人との関わりを持つことのできるインターンに参加することは、就職活動でのOB訪問やキャリア相談の際にも役立ちます!
長期インターンでプレ社会人経験
2020卒は就活開始が3月1日だった最後の年。
わたしは、それまでの大学3年の11月から3月まで約4か月間、スタートアップでインターン生として就労経験をしていました。
社会人と同じ業務と責任を任していただいて、新規事業を立ち上げていく経験をしました。
一緒に働く人、事業内容、社風、なりたいビジネスパーソン像など、「自分が働く上で何を大切にしたいのか」を身をもって考えるいい機会になりました。
これらは、就職活動で企業を選択する際に、何度も自問自答するので、一度会社で就労する経験はあとになって本当に役に立ちます。
ま、一番はそこでの挫折経験ですけどね(笑)社会人と同じレベルで怒られて、ボロボロにされた経験は今では宝物ですよ(笑)
最後に…
最後は、みなさんが今最も夢中になれる趣味やサークルをとことんすることが大事だと思います。 わたしの場合は、エッセイと英語学習。 エッセイを読みまくった結果、些細な出来事を感情で表現するすばらしさに魅了されて 自分でも挑戦したいと思い、ライターとして新規メディアで事業を担当したり、 国際コミュニケーションのゼミで研究に没頭したり。
個人がそれぞれに惹かれるモノやコトは、オリジナルの理由があって、そこには個人の生き方のヒントや価値観が隠れていると思います。
自己分析やOB訪問、面接テクニックを習得する前に まずたくさんの経験を自分にさせてあげるのもいいですよ♪ ぜひ今後の就活に参考になると嬉しいです。