6月でも油断禁物!“五月病”って実は深刻?!

基礎知識、雑学

19年6月06日

10連休のゴールデンウィークが終わって、朝起きられなかったり大学の授業に遅刻したりする日が増えていませんか?そんなに気になるのが“五月病”という症状です。5月というワードが入っていますが、6月でも要注意。実は精神的・肉体的に深刻な状態ということもあるんです!それでは、詳しく見ていきましょう。

そもそも原因って?

4月は入学・入社の時期。新しい環境に早く慣れるために頑張ろう!と最初はやる気にあふれている人でも、ゴールデンウィークを過ぎたあたりからうつのような症状が現れることがあります。これが“五月病”と呼ばれるもので、真面目な人、几帳面な人、内向的で感情をあまり表に出さない人がなりやすいと言われています。ちょっとでも当てはまるな…という方は要注意!!

なんか疲れる…だけじゃない!

五月病の症状といえば、「なんか疲れる」「やる気が起きない」のような倦怠感が思い浮かぶと思います。また、常に不安になったりイライラしたりという精神的な不調を感じることもあります。さらに症状は体にも現れ、食欲不振や動悸、疲れやすかったり寝つきが悪くなったりもします。こういう症状が2ヶ月以上長引くと軽度うつの可能性があるので、放置しておくととても危険です。

どうすれば改善できるの?

やはり主な原因はストレスなので、ストレスの源を取り除くことが大切です☆音楽を聴いたり映画を見たり、スポーツをしたりしてリフレッシュしましょう!もちろん十分な睡眠と栄養バランスのいい食事は元気の源になります。また、悩みをなかなか話せないという人は、友達とカフェやレストランに行って、楽しく食事をしながら相談してみるのもいいかもしれません◎
自分なりのストレス発散方法で五月病から脱出して、また勉強やアルバイトを頑張りましょう^^

Written by けぬっぱ
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