どうして花粉症になるの??今日からできる花粉症対策★
アドバイス、雑学
19年2月19日
今年の冬は寒くなり始めるのが遅く、例年より暖かい日が多くて過ごしやすかったですよね。しかし暖冬の後は、花粉量が多くなるって知っていましたか?花粉症の人は心配ですよね。まだ花粉症になっていないという人も、今年からなるかもしれないので、対策を知っておいて損はありません。そこで今回は花粉症発祥のメカニズムと対策について紹介します♪
どうして花粉症になるの?
多くの人が知っていると思いますが、花粉症とは花粉が原因となって起こるアレルギー性の病気です。私たちの体は異物である花粉が体内に入ってきたときに排除すべきか、すべきでないか判断します。排除すると判断した場合、体が花粉と反応する抗体を作ってしまい、このせいで風邪をひいた時などのように、くしゃみや鼻水が止まらなくなるのです。。
今すぐできる!!花粉症対策★
①ドア・窓はしっかり閉めておく
春になると暖かく天気の良い日が多いので、ついつい換気をしたくなりますよね。しかし、当然ですが花粉は外から入ってきます。つまり、基本的には窓を閉めておいた方が良いということです。どうしても換気をしたいという人は、花粉の飛散量の少ない早朝を狙うか、雨の日にすると良いですよ♪
②こまめに掃除する
どんなに家の中に花粉が入らないように気を付けていても、服やカバンについたり、ドアを開けた時に入ってきたりして、家の中に花粉は蓄積されていきます。ですから、基本的に毎日一回は部屋の掃除をした方がいいです。もちろんこの時も窓は閉めておきましょう。特にじゅうたんや畳は花粉が付きやすいので念入りに掃除してくださいね★
③洗濯物の花粉を払う
基本的に洗濯物は室内で干すのがベストです!洗濯物を外で干すと、当然ですが花粉が洗濯物に付きます。洗濯物の数だけ花粉が部屋に入り込むと考えると恐ろしいですよね。しかし、室内で干すと生乾きの匂いが気になるという人もいると思います。その場合は洗濯物を外から持ち込む時に必ず払いましょう!!絶対に叩いたりしてはいけません。叩くと花粉が繊維の中に入り込んでしまうので、払い落とすことを意識するのが大切です。
④花粉の付きにくい服にする
服の材質によって花粉の付きやすさというのは大きく変わります。毛の付いた服や静電気を帯びやすい素材の服は花粉が付きやすいです…。反対にポリエステル、ナイロン、ビニール、レザーといった表面がつるつるしている素材は花粉が付きづらいのでオススメです♪
花粉症の症状を抑える、また発症しないようにするためには花粉を家の中に入れ込まないようにし、花粉との接触をできるだけ避けることが大切です。出来る限りの対策をして、今年の春は快適に過ごしましょう★