海外で働きたい人も必見!需要が増え続けるエンジニアのすすめ
アドバイス、職種
19年2月06日
学生の皆さんの憧れる仕事といえばなんでしょうか?日本では、医者や弁護士などが人気で知名度は上がっているもののまだまだエンジニアになりたいという人は少ないのが現状です。しかし、エンジニアは海外で働きたい人、また、いい条件で働きたい人に大変おすすめの職業です。学生の皆さんも今からエンジニアの道を検討して見ませんか?
エンジニアは全世界で通用する職業
IT業界の需要は時代とともに高まっており、それに伴ってエンジニアの需要も高まっています。しかし、エンジニアは日本ではまだまだ人気の職業ではなく、日本の優秀な人材は医者や弁護士などの職業に流れる傾向があります。日本人でエンジニアになる人はエンジニアを目指してきた人というより、就職してたまたまエンジニアになったという人が多いのではないでしょうか?そのため、優秀なエンジニアの数は全く足りておらず、現在では外国人エンジニアの採用に力を入れる会社が増えています。というのも、外国ではエンジニアはとても人気が高い職業で、大学時代からソフトウェア工学などを専攻してからエンジニアとして就職し、最終的には自分で会社を持ちたいと考える人がたくさんいます。そんな優秀な外国人エンジニアは引く手数多で、残業はなし、初任給が600万円などなどかなりの好条件で就職できます。これも、需要が大きい中、供給が少ないため優秀なエンジニアを引き止めておきたい会社がたくさんあることが要因です。また、海外に行ってもエンジニアは仕事にありつけやすい職業ですし、エンジニアが使用するプログラミング言語は世界共通であるため、語学に自信がなくても働きやすい職業でもあります。さらに、パソコンさえあればできる職業であることから、在宅ワークを希望する人にもおすすめです。
インターンシップ学生でも好条件で働ける
私の知り合いのデンマークの方はデンマークでソフトウェア工学を専攻しているエンジニアです。彼は今日本でインターンシップをしていますが、ソフトウェア工学を専門としているだけあって日本ですでにエンジニアとして就職している方よりも高い技術力を持っています。彼はインターンシップ学生として週3回しか勤務していませんが、普通のアルバイトよりも良い条件で働くことができています。
エンジニアは、なぜか日本であまりポピュラーな職業ではありません。また、専門性が高く、優秀な外国人人材に対抗する即戦力となるには学生時代から力を入れて勉強する必要があるため、好き嫌いが分かれる難しい職業でしょう。しかし、エンジニアは今後も需要が高まっていく期待の職業。一度挑戦してみてはいかがでしょうか?