貯金のコツとは
基礎知識、雑学
19年2月01日
みなさん、貯金は好きですか?貯金できていますか?学生のうちから貯金は大切だということは誰もが頭には浮かぶと思います。 わかってはいるのにたまらない貯金。そんなあなたに、学生でもできる貯金のコツをご紹介します。
まずは目標を設定
毎月のお給料の中から余った分を貯金しよう、と思っていても、なかなかうまくはいかないものです。きちんと貯めよう! と思うなら、まずは目標額を設定してみましょう。
目標額を決めるときには、無理のない範囲で始めることが大切です。いきなり「1年で100万円」と目標を決めても、1年で100万円貯めるには月に8万円以上を貯金に回さなければいけません。それまで貯金習慣のなかった人には少しハードルが高いですよね。貯金目標は、一人暮らしの人なら収入の1~3割、実家住まいの人なら収入の3~4割を目安にしてみることをおすすめします。
実際に始めてみて余裕があるようなら、徐々に貯金額を増やしていけばいいのです。
自炊で節約!!
そして、自炊をしてみましょう。社会にでる前の勉強だと思えば、一石二鳥ですよね。 食費によって生活費は大きく抑えることができます。週の予算を決めて1週間分をまとめ買いしてみましょう。食材1週間分のまとめ買いをした場合は、小分けにしてジップロックに入れて冷凍保存する方法がおすすめです。
優先順位をつけて使途不明金0に★
そして、優先順位をつけること!スマホにかかる料金が多い、外食が多い、など貯金をするには無駄を減らすことが大切です。 こうしたものに無駄があるなら、もちろん減らした方がいいのですが、最初にすべきは「使途不明金」の把握、そしてこれを無くすことです。使途不明金とは何に使ったのか分からないお金です。 ある程度家計が把握できている人は心配ありませんが、家計がどんぶり勘定の人は月3万円程度の使途不明金があるのも決して珍しくありません。これだと年間36万、10年で360万です。
家計が把握できていないと思うなら、まずはここから始めてください。何に使っているか分からないお金があるのに貯金が増えていくはずがありません。何をするのに関しても勉強だと思っていればはかどるかもしれません。
是非、試して見てください!