ドイツのおすすめ観光スポット5選

ドイツといえば、美しい古城が有名ですが、ベルリンやミュンヘンなど観光スポットが豊富で古城だけではなく多彩な観光スポットがあります。今回はその中でも、ドイツを代表する観光スポットと5選ご紹介します。

1. イーストサイドギャラリー/ベルリン

イーストサイドギャラリーは数あるベルリンの壁のうち、現存している中では最長で最も有名な壁です。ここにはたくさんのアーティストがユニークな壁画を残しており、歴史的意義も強いことからドイツ屈指の観光スポットです。

2. ミュンヘン新市庁舎の仕掛け時計/ミュンヘン

ミュンヘン観光のスタート地点となるマリエン広場にあるネオゴシック様式のミュンヘンの新市庁舎にはグロッケンシュピールというドイツ最大の仕掛け時計がついています。この仕掛け時計は、1568年に行われたバイエルン大公ヴィルヘルム5世とロートリンゲン公女レナーテとの結婚式をモチーフに作られたものです。仕掛け時計は、聖金曜日と諸聖人の日を除く毎日11時と12時からの約10分間しか動かないので注意してくださいね。

3. ローテンブルク旧市街/ローテンブルク

約4.2kmの城壁で囲まれているローテンブルク旧市街は、街全体がおとぎの国のようなメルヘンな街並みであることから日本人にも大人気の観光スポットです。城壁には6つの門が備え付けられており、街に入るときはそのうちどれかを通ることになります。中世の雰囲気が色濃く残っているローテンブルグは、日本人が思う「これぞヨーロッパ」という街並みを見ることができるのでとてもおすすめです。

4. ノイシュバンシュタイン城/フィッセン

日本でも一番と言っていいほど有名なドイツの古城はシンデレラ城のモデルとしても有名なノイシュバンシュタイン城です。真っ白な美しいノイシュバンシュタイン城は「白鳥城」とも呼ばれており、ロマティック街道の終点の街フュッセンにあります。

5. ヨーロッパパーク/ルスト

ドイツのテーマパークと聞いても日本の皆さんはあまりイメージが湧きませんよね？しかし、ドイツには実はとても有名なテーマパークがあります。それが、ヨーロッパパークです。ヨーロッパパークはフランスに近いルストという小さな町にあり、その名の通りパーク内の敷地はそれぞれヨーロッパの国々をテーマにしたエリアごとに分かれています。絶叫マシーンやショーなど大人も子供も楽しめるアトラクションが豊富なヨーロッパパークでは、大人気にもかかわらず混雑度が低いのも魅力的です。

いかがでしたでしょうか？ドイツは旅行先としてとても有名ですが、今回紹介した中には知らない観光スポットも多かったのではないでしょうか。有名スポットだけでなく、コアなスポットまでドイツ観光を楽しんでくださいね。