スペインのおすすめ観光スポット5選(マドリード編)

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19年1月08日

前回バルセロナのおすすめ観光スポットをご紹介しましたが、今回はスペインの首都マドリードのおすすめ観光スポットを5選ご紹介いたします。

1. プラド美術館

確実な定義はされていないのですが、世界三大美術館は一般的にフランスのルーブル美術館、ロシアのエルミタージュ美術館、そして三つ目はアメリカのメトロポリタン美術館かスペインのプラド美術館だと言われています。そして、最後のプラド美術館があるのがマドリードです!平日18時以降と日曜は入場料が無料なので、予定が合えばそこの時間に訪れてみてください。

2. プエルタ・デル・ソル

プエルタ・デル・ソルとはスペイン語で「太陽の門」という意味です。この広場のシンボルには、旧郵便局(現マドリード州首相公邸)の時計、スペインの国道起点を表す0 km地点のプレート、そして、マドリードの紋章を表現する熊とマドロニョの像があります。

3. レティーロ公園

広大な地に15,000本以上の木々が植えられているレティーロ公園では、大きな池での手こぎボート、バラ園や水晶宮殿、放し飼いの孔雀など様々な楽しみがあります。だだし、夕方以降には治安が悪化してしまうので、暗くなる頃には公園を出るようにしてください。

4. ラス・ベンタス闘牛場

日本ではスペインといえば闘牛だと思いまうす。マドリードには世界最大級の闘牛場「ラス・ベンダス闘牛場」があります。闘牛を見る以外にも、闘牛博物館で闘牛場の歴史を学んだりすることもでき、多くの観光客に人気のスポットです。闘牛は3月から10月の公式シーズンの間しか開催されていないので注意してください。動物愛護団体からの反対もあり、近々見られなくなる可能性も高いので、興味のある方は今のうちに見てくださいね。

5. レスタウランテ・ソブリーノ・デ・ボティン

最後に紹介するのは、こちらのレストランです。このレストランを観光スポットとして紹介するのは、こちらが世界最古のレストランとしてギネスに認定されているからです。厳密にいえば、レスタウランテ・ボティンが創業したのは1725年であり、世界最古ではないのですが、大量に残る文献から「1725年の創業から休むことなく営業していること」「創業以来、店名が変わっていないこと」「創業以来、お店の場所が変わっていないこと」の3点が証明されたことがギネス登録の決め手となりました。

いかがでしたか?バルセロナに引き続き、マドリードのおすすめ観光スポットをご紹介いたしました。美術館が多いマドリードにはプラダ美術館だけでなく、素晴らしい美術館がたくさんあります。興味がある方は、他の美術館も巡ってみてくださいね。

written by むる
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