スペインのおすすめ観光スポット5選(バルセロナ編)

世界で2番目に世界遺産が多いスペインではサグラダファミリアを筆頭に数々の観光スポットがあります。しかし、限られた時間でたくさんある観光スポットのどこを訪れるのか決めるのは難しいですよね。今回は、スペインで観光客数ナンバーワンの街バルセロナのおすすめ観光スポットを5選紹介します。

1. サグラダファミリア

まず、みなさんご存知のサグラダファミリアはスペイン旅行には欠かせない観光スポットです。ガウディが晩年のすべての時間を捧げたサグラダファミリアは、完成までに300年はかかると言われていましたが、近年の技術進歩のおかげで2026年には完成予定だそうです！2005年に、世界遺産にも登録されたサグラダファミリアは年間300万人が訪れるスペインを代表する観光スポットです。

2. カサ・ミラ

バルセロナにある世界遺産に登録されているガウディ作品群は合計7つです。もしすべて見る時間がなければ、サグラダファミリアの次は、ガウディ最後の完成作品カサ・ミラがおすすめです！こちらの建築物、驚くことに未だに一般住宅として使われており、4世帯が居住しているんです。ちなみに、家賃は300㎡のマンションが15万円とリーズナブル。ぜひ美しい曲線を見てみてくださいね！

3. カサ・バトリョ

こちらのガウディ作品は色とりどりのガラス片が特徴的。カタルーニャの守護聖人サン・ジョルディのドラゴン退治をイメージした、海底洞窟をイメージしたなど様々な説があります。

4. グエル公園

最後に紹介するガウディ作品のグエル公園はガウディの支援者であるグエル伯爵の依頼によって作られたものです。曲線のみで作られているグエル公園にはヘンゼルとグレーテルをモデルにしたお菓子の家が並んでいます。グエル公園はウォルトディズニーもディズニーランド建築の参考にしたそうです。

5. サン・パウ病院

バルセロナといえばガウディが目立っていますが、実は他にも素晴らしい建築物を残した建築家がいます。それが、このサン・パウ病院を作ったモンタネールです！サン・パウ病院はつい最近まで病院だったとは思えないほど美しい建築物で、病院がそのまま世界遺産に登録されているのは世界中でサン・パウ病院だけだそうです。

いかがでしたか？魅力いっぱいのバルセロナで観光スポットをセレクトするのは至難の技ですが、どうせならできるだけユニークなスポットを選んでみましょう！