アナログなのもいいですよ♪スケジュール帳のススメ
基礎知識
18年12月12日
もう少しで今年も終わってしまいますね…。この時期になると、文房具屋さんにはスケジュール帳が並び始めます。皆さんはどんな基準で選んでいますか?スマホでスケジュール管理をしているというそこのあなた必見!スケジュール帳の選び方やタイプを紹介します☆
(1)サイズ
サイズは大きく分けてA6(文庫本サイズ)、B6(単行本サイズ)、A5(教科書サイズ)、B5(ノートサイズ)の4つのサイズがあります。B6とA5サイズが特に人気で、持ち運びやすく広めの記帳スペースがあるものは需要が高めです。
(2)フォーマット
スケジュール帳を選ぶにあたり、中身の選択は最も重要だと言っても過言ではありません。一度スケジュール帳を買って、すぐ飽きてしまった経験ありませんか?「どんな使い方をしたいか」「何を書きたいか」など、用途によって皆さんにピタリと合うフォーマットは変わってきます。
① 月間ブロックタイプ:1日1マスのカレンダーのような見た目で、1ヶ月の予定を一目で確認することができます。
② 週間レフトタイプ:左ページに1週間の予定、右ページに予定の詳細やメモが書き込めるようになっています。メモ欄が隣のページにあるのがポイントです。
③ 週間バーチカルタイプ:見開きで1週間分の予定が確認できる上に、時間単位での予定も書き込むことができます。横軸が日付、縦軸が時間になっているタイプが多いです。
④ 週間ブロックタイプ:見開き1週間分がブロックで区切られており、7日分+フリースペースのフォーマットが主流です。ToDoリストやその日の出来事を書き込むのに便利です。
⑤ 1日1ページタイプ:1ページを1日分使うことのできる記入ペースがとても広いタイプです。スケジュールや日記はもちろん、アイデアやイラストも書き込めます。
(3)始まり月
中身を選択する上でもう一つ重要なのが始まり月。新年の始まりに気持ちを切り替えるのにぴったりの1月始まりや、学校や仕事において年度の替わる時期である4月始まりが一般的には多いです。しかし、需要が高まる9・10月始まりや年末年始の予定も管理できる12月始まりのものもあります。自分のライフスタイルやいつから前のスケジュール帳と切り替えるかが選択のポイントです。
わたしも先日、B6サイズで12月始まりのスケジュール帳を購入しました!中身はマンスリーとレフトが一緒になっていて、ぱっと予定を確認したいときはマンスリーを、スケジュールの詳細を書き込みたいときはレフトを使用しています。なによりカバーが黄色で可愛くて!(笑)!
この時期に雑貨屋さんに行くと、スケジュール帳の特設コーナーが設けられています。皆さんも立ち寄って、ぜひ自分にぴったり合うものを探してみてくださいね!