ちょっとオトナの文房具、使ってみませんか？

みなさん、最近、文字書きましたか？
筆者は、小学校、中学校は全部手書きで、授業中にこっそり、可愛くお手紙メモを回してたのに、携帯電話やパソコンを手に入れた瞬間にそんなこともしなくなりました…
ノートも堂々とラップトップで取るし、スケジュール管理もGoogleカレンダー。便利です。
手書きなんて、バイトの履歴書ぐらい。

そんな筆者は、先日、英単語と仏単語のスペルがわからない！とテスト中にあせることがありました。課題を全部パソコンでやり、勝手に正しいスペルに変化してくれる環境にいれば当たり前ですが。
それに加えて、バイト先の塾の生徒に、字が汚いと指摘されて…
こりゃこりゃいかん！と、手書きをしようとしたのですが、一度文明の利器に慣れるとやらないですよね。

ということで、筆者は、手書きのテンションを上げるために、あるものを買いました。

それは、ちょっとオトナの文房具。万年筆。え？それって今の日本でいう筆ぐらいの立ち位置？って思う方もいるかもしれませんが、万年筆は、実用性に富んだ文房具。
ボールペンよりは少しお高いですが、それでも最近はリーズナブルなものもたくさん登場しています。何より、その書き心地は最高！すらすらすらっとペンが滑る感触が病みつきになります。

筆者は、これで「書こう」という気分になれました！意味もなくいろんなところに書きまくって楽しんでいます。
万年筆で手紙すると、なんだか気持ちが高揚します。メールもいいですが、ゆっくり相手に何を伝えようか考える時間も大切。

デジタル化の時代に、ちょっと手書きの瞬間を。心にちょっとゆとりが持てるかもしれません。
ぜひ、お気に入りの万年筆を一本買って、ステキな時間を過ごしてください。