GPAって何に使うの?GPAに関する疑問をマルっと解決♪

学生生活

18年9月28日

「GPAは就活に関係ないし、気にしなくていいよ!」
こんな言葉をどこかで聞いたことがある人も居るのではないでしょうか。あるいは、GPAより企業は学歴を見ている、というようなことを言われたことがあるかもしれません。ならば、いい大学に入れば遊んでいてもいいのでしょうか?逆に大学選びに失敗したら、在学中にどんなにいい成績を取っても無駄なのでしょうか?GPAとは何かとともに説明していきたいと思います♪

そもそもGPAって何?

GPAとは「Grade Point Average」の略で、特殊な方式で算出された成績評価のことです。つまり、各科目の成績をポイント化し、平均したものです!

A (秀)  4ポイント
B (優)  3ポイント
C (良)  2ポイント
D (可)  1ポイント
 不合格   0ポイント

多くの大学では上のようなポイントの付け方をしていて、GPAは4.0が最高になっています。

GPAって何に使うの?

GPAは就活に関係ないかというと、必ずしもそうとは言えません。確かに日本の一般企業では、GPAより学歴を重視している傾向があるかもしれませんが、アメリカの一流企業、外資系の企業などでは就職する際の大事なデータとして扱われます。
アメリカに比べるとまだまだ重要度は低いですが、日本企業でも実はGPAは人柄を判断する材料になります。例えば、GPAが高い方が大学生活できちんと勉強していたということで、信頼感に繋がったり、真面目さをアピール出来たりと、好印象を生みやすいです。逆にあまりにも低いと、不真面目なイメージに繋がり、悪印象を与えかねません。
また、留学に行きたい、大学院に進学したいと思った時にも、GPAは合否を判断される上で、非常に重要な材料となります。
つまり、大学に行ったら成績なんて関係ないということはないのです!就活に、進学や留学…。GPAを必要とされる場面はいくらでもあるのです。

大学では留年さえしなければ良いと安易に考えて、適当に勉強していませんか?サークルやバイト、遊びも大切ですが、将来のためと思って、勉強に割く時間を増やしてみるのも良いと思いますよ!

Written by S.M
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