【京都×紅葉穴場スポット】そうだ京都に行こう!

エリア、おでかけ情報

18年9月10日

9月となり、夏の蒸し暑さが少しずつ和らいできたこの頃。「たべものの秋」「スポーツの秋」「読書の秋」…etc.みなさんはどんな秋を過ごされる予定でしょうか?わたしはまだ緑の葉のイロハカエデを見て、「そろそろ赤くなる時期かぁ」と物思いにふけって何も計画を立てられていないです(笑)。ということで、今回は京都在住のわたしから【京都×紅葉穴場スポット】をプレゼンツします!!

「京都×紅葉」と言えば、嵐山の渡月橋や清水寺などが、ど定番スポットとして挙げられるでしょう。しかし、そういう定番スポットは何より人が多い!!紅葉を見に来たのに、人を見に来たような感覚になって少しガッカリすることはないですか?人はほどほどに、京都の紅葉を楽しみたい!という方におススメの場所が本日、紹介する「長岡天満宮」の紅葉です。歴史・長岡天満宮近辺の観光スポットも少し加えてお伝えしますね。

長岡天満宮とは?
京都府長岡京市にある神社。長岡京市はむかし山城国乙訓郡長岡と呼ばれ、延暦3年(784年)桓武天皇が平城京から都を移し、長岡京を造営した所です。ただし長岡宮を含む京域のほとんどは京都府向日市であり、長岡天満宮は都の中心地(政治を行われていた場所)ではありません。長岡天満宮は、都の西南の外れに位置していました。では、長岡天満宮は一体どんな場所だったのでしょうか?

平安時代(長岡京から平安京へと移って)、菅原道真公が大宰府へ左遷された時、長岡に立ち寄り、「我が魂長くこの地にとどまるべし」と名残を惜しまれた縁故により、公御自作の木像をお祀りしたのがこの神社の創立のようです。また、長岡は菅原道真公が生前に在原業平らと共に、 しばしば遊んで詩歌管弦を楽しんだ縁深いところとされています。その為か、天満宮内には小さな庭園が数個あったり、小屋や四季の花や木々が植えられていたりして詩歌を楽しめるような空間づくりがされています。境内には竹林や梅林、あじさい園、桜、ハス、アヤメ・カキツバタ群落を見る事が出来ます。秋だけでなく、四季を楽しめる地元民の散歩スポットとしても親しまれています。

【おまけ情報】天満宮参拝後は「ビール工場見学」へ
「サントリー 〈天然水のビール工場〉京都ブルワリー」
要予約ではありますが、ビール工場の見学・試飲は無料で楽しめます。約70分のガイド付見学なので十分満足できる内容となっています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
インターン求人を探す

おすすめ関連コラム