意外と盲点!?レポートを書くときに気を付けた方が良いこと3選★

アドバイス、学生生活

18年9月06日

高校生と大学生の勉強の大きな違いは、レポートの有無ですよね。ですが、レポートの書き方なんて誰も教えてくれず、突然書かなくてはいけなくなった!という人も多いのではないでしょうか。今回はこのレポートの書き方で見落としやすいポイントを紹介していきます。

レポートは出だしが命

出だしの部分で、これからどんな展開になっていくか想像ができないものは、レポートとして分かりづらいですよね。出だしの部分でどれくらいこれからの進め方が整理できるか、というのが重要になってきます。この最初の部分をレポートの概要といい、わかりやすく読みやすいレポートにするためには必要不可欠です。概要であらすじを書き、論証で研究した内容を書き、結論でまとめる、という流れがレポートの書き方としては鉄則です。

パラグラフ・ライティング

高校の時の英語でこれを習った人も多いのではないでしょうか。1つの段落には1つの主張を書き、他の主張を書きたいときはうまく段落を区切らなくてはいけないというルールです。つまり、段落が3つあれば、主張したい論点が3つあるということです。実は、このルールはレポートでも適用されるのです!!最初にかなり綿密に構成を練ってから書き始めることが要求されます。

ついついやってしまいがち!感想を考察に書かない

当たり前のように思うかもしれませんが、このミスは意外とやってしまいます。「~と思う」という表現を基本的には使ってはいけないのですが、使い慣れている言葉なだけに自然と書いてしまうのです。私も気を付けてはいても、ついつい使ってしまいます…。書き上がってから、何回か見直しをするのが大切です。

大学生はレポートを書く機会が多いです。文系の学生は特にだと思います。書き方を少し間違えるだけで、剽窃などの問題になりかねません。ルールや規則をしっかりと守り、読み手にとって分かりやすいレポートを書きましょう!

Written by S.M
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