日本からいちばん近いヨーロッパ★意外なその場所とは？ 〜行くまで編〜

ヨーロッパって、憧れの地ですよね。おしゃれな街並み。イケメン。美人。ステンドグラスが綺麗な教会に、美味しいごはん。
いつか行ってみたいとは思っているけれど、遠いし、高いし、行けないなあと思ってる方、多いと思います。
たしかに、みなさんが想像するような、パリ、ローマ、ロンドンなんかは遠いです。飛行機代だってバカにならない。でも、まだまだヨーロッパが諦めきれない！という方に朗報です。なんと、成田から2時間でヨーロッパにたどり着けるところがあるのです！

それは、極東ロシア。え？ロシア？ビザとか取るの面倒そう。怖い。なんて思ってる方も多いと思いますが、極東ロシアに限って言えば、そんなことはありません。
ロシアは、数年前から極東ロシア（ウラジオストク、ナホトカなど）地域のみ、簡易ビザを導入。ちゃちゃっとネットで無料でビザが取れるようになりました！大使館に行かなくても、メールでビザが届きます。
みなさん！ヨーロッパはすぐそこにありますよ！

1. ビザの取得方法（出発の20日から4日前の間で申請）

まず、以下のリンクにアクセスします。
https://evisa.kdmid.ru/ja-JP/Home/Index
そして、指示に従って入力し、フォームを提出します。写真のサイズは少し注意が必要ですが、問題があるものは拒否されるので、受け付けて貰えるまで頑張ってください。写真サイズは、ペイント、というウィンドウズのパソコンにならデフォルトで入っているアプリで簡単に編集できます。
3日ほどすると、メールで大使館からPDFの電子ビザが送られてくるので、それを印刷し、携帯すれば大丈夫！

2.飛行機

オーロラ航空、S7航空などが成田からウラジオストク空港に就航しています。日によっては、関西空港からも飛行機が出ていますので、どちらかからの出発となります。便数が少なく、また飛行機も大きくない（筆者はプロペラ機でした）のですぐ満席になります。早めに予約してくださいね。

3.ホテル

大きなホテルなら、ヒュンダイのホテルがウラジオストクの中心部にあります。ホームステイ等も少しあるほか、ゲストハウスもたくさんあります。筆者は宿泊費を抑えるために、一泊1500円ほどのゲストハウスに泊まりました。スタッフに英語はあまり通じませんでしたが、日本語の設備案内があったので大丈夫でした。割と綺麗で、鍵付きの部屋だったので安全でした。

ウラジオストクは、治安もそんなに悪くなく、日本から近いのでとてもオススメです。次の記事で、観光地やご飯を紹介します。