あなたはいくつ知っている!?夏の定番★浴衣の柄の意味
雑学
18年7月23日
暑い日が続いて、いよいよ夏という感じになってきましたね。授業、テストも終わりに近づいてきて、もう夏休みのことを考え始めている方も多いのではないでしょうか?海にキャンプにフェスに花火に、、、夏はイベントが盛りだくさんですよね!!その中でも大半の人が行くであろう夏祭り!!せっかく行くなら、浴衣を着て風情を楽しみたいところです。
でもあなたの着ているその浴衣の柄、どんな意味があるか知っていますか?
今回は浴衣の柄の中でも人気のある5つを紹介します♪
牡丹、芍薬
牡丹や芍薬は華やかで明るい色をしている花なので、若い人が着やすい柄です。「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と言われるように、牡丹と芍薬は美しさの象徴とされています。柄の意味としては「幸福」。授業も無くて楽しい夏休みにはぴったりの柄ですよね(笑)
桜
夏なのに桜?と思う方もいるかもしれませんが、桜柄は季節問わず人気があるため浴衣にも多く使われています。桜は国花でもあり、日本では定番の花なので、いつでも着て良い柄なんです。「始まり」「豊かさ」など縁起が良い意味を持っています。
蝶
さなぎから姿を変えるため、「復活」「変化」「不老不死」等の意味があるようです。恋愛面では「ずっと続く」という意味と、蝶が飛ぶ様子から「移り気」という全く逆の解釈があります。着ていくタイミングは慎重に検討した方が良いかもしれませんね。
水仙
涼しげで何だか品のいい感じのする花ですよね。柄にも「知性美」という意味もあるため、大人っぽい印象を演出できます。浴衣をおしとやかに着たいという方にはぴったりだと思います。
ツバメ
私が一番推しているのはズバリこれです!!なかなか見ない柄ではありますが、「恋愛運を運ぶ」という縁起のいい柄なんです。気になる人と夏祭りに行くことになったら、是非着ることをオススメします♪
今年の夏は柄の意味にまで気を使って、ワンランク上の着こなしを目指しちゃいましょう☆