サークルのイベントに!潮干狩りに出かけよう!!

基礎知識、学生生活、雑学

18年6月27日

だんだん暑くなってきて、すっかり初夏ですね。新入生も入学してから2カ月が経ち、落ち着いてきた所でしょうか。今日は、サークル活動や新生活を共にする友達とぜひ訪れてみたい「潮干狩り」について少し調べてみました!
ゴールデンウィークに家族で出掛けたり、学校の遠足で行ったりする人も多い「潮干狩り」。実は、潮干狩りのシーズンは5月が真っ盛りなんです。宝物を掘り当てる感覚で、子どもも大人も楽しんで、その後は美味しくいただけちゃうイベントですよね!

潮干狩りのタイミングっていつ?

大潮の日の干潮2時間前後がベストタイミング。潮の干満の差が大きく、遠くまで潮が引くため、広い範囲かつ長い時間潮干狩りが楽しめます!また、波打ち際がベストポイントです。アサリは集まる習性があるので1つ見つけたらその周辺を探してみると良いようです。注意事項としては、2センチ以下の貝は海に戻すことですね。なぜなら、来年も潮干狩りを楽しめるように成長してもらわねばならないからです!

潮についてはこちらで調べられます。

潮干狩りの持ち物

・帽子 ―暑い日差しに耐えるため。
・タオル
・くまで
・網
・短パン
・ビーチサンダル
・大きめのザル -穫れた側からザルに入れて掘り進める。ザルがいっぱいになったら選別して網の中に入れる。
・軍手or薄手のゴム手袋 -割れた貝やガラス破片で手を傷つけないため。
・パイプ椅子 -長時間の作業に。

貝の持ち帰り方

クーラーボックスがあれば、その中にひたひたの海水とアサリを入れておけば砂抜きができます。また、クーラーボックスが無ければ、貝を洗って水を切り、ジッパー袋などで持ち帰りましょう。

アサリの砂抜きの方法

冷凍する場合も、砂抜きを終えた後にしましょう。アサリは海水を吸って生きているので、その呼吸と同時に砂も含んでいるので「砂抜き」を行わないとザラザラ、ジャリジャリした食感が口の中に残ってしまいます。

① 貝どうしをこすり合わせて表面をよく洗う
② 底上げをしたザルになるべく重ならないようにしてアサリを入れる
③ 海から持ち帰ってきた海水、無ければ水道水で塩分3%の塩水(水500ccにつき大匙1の塩を溶かす)を作り、アサリが少し水面から出るくらいの量を入れる
④ 新聞紙などを上に乗せて暗くし、2-3時間おく
【砂抜き 完了】

この後は、お味噌汁や酒蒸し、炊き込みご飯などにして食べるのが醍醐味ですよね~!! お料理まで一緒にしたら仲良くなる事間違いなし!

あさりを使ったレシピはこちらから調べてみましょう。

written by めいちゃん
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