ゲーム作りから始めるプログラミング入門法

基礎知識、雑学

18年6月26日

ゲームを作ってみたいからプログラミングを始める、プログラミングができるようになったからゲームでも作ってみるか、と考える人も多いと思います。確かに、自分でゲームを作ることができるとワクワクしますよね。今回はプログラミングの勉強よりも早くゲームを作りたいという人にオススメのものを紹介します。

Unityって知ってる?

Unityというものをご存知でしょうか?ゲームエンジンと呼ばれるものでゲームを作る際に共通して必要な機能を一通り揃えたものです。かなりしっかりしたソフトの上、無償で提供されており、IT系の学生同士で趣味でゲームを作ろうという話になると真っ先にあげられるツールであり、実際にスマホゲームなど、プロの現場でも多く使われています。その上、プログラミングの知識を比較的に必要としない優れものです。もちろん、プログラミングができなければ作り出せない事象などはありますが、簡単なことならかなり簡潔なプログラムで実行可能です。

Unityを使うときの注意

プログラムとはどういうものか、とりあえず書いて視覚的に動かしてみたいという方にとてもおすすめです。言語はC#, JavaScript, Booの3つに対応していますが一つ気をつけて欲しいことがあります。一般的な言語を使え仕様を覚えるにはいいかもしれませんがUnity独自のクセがプログラムを書く上で付きまといます。ある程度慣れてきたら、上記の3つの言語の一般的な使い方も勉強してみることをお勧めします。より深い理解につながり、Unityでできることも増えるでしょう。

Unityは自由度の高いツールです。ゲームだけでなく3Dシミュレーションなどもできますので、ぜひ試してみてください。

written by I・T
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
インターン求人を探す

おすすめ関連コラム