初めてのプログラミング言語選び

アドバイス、基礎知識、雑学

18年6月25日

プログラミングを始めてみようと考えた時、どの言語を勉強すればいいのかという疑問に当たると思います。
プログラミング言語は昔からあるものから今新しいものまで数多く、どんどん増えていっています。
そこで今回は、プログラミングを始めたいがどの言語から始めようか迷っている人へ向けて書いていきます。

プログラムを書くにあたって重要なことはいくつかありますが、初めてプログラミングをする方にとっては特に、その言語を使っている人口の多さ、を選ぶ基準にするといいでしょう。その理由は2つあります。

使っている人が多い言語はネットで入門サイトや解説サイトが多く存在します。また、躓いたり原因のわからないエラーにあたったとしても同じようなエラーにあってそれを解決した人が残した解決法なども多数ネット上にあります。
これは、挫折しないためにも特に重要なことです。

次に、プログラミングでは第三者が開発した機能などを自分のプログラムに取り込み開発効率をあげることができます。難しいプログラムを書かなければできない事象を簡単なプログラムを書くだけで実行できるような、いわゆるライブラリーというものが多く存在するものもやはり人口が多い言語の特徴でありメリットだと言えます。
しかし、このライブラリーの豊富さという点は必ずしも人口の多さにマッチするわけではないので気をつけてください。人口の多さとは別にライブラリーの豊富さを売りとした言語もあります。

言語には特性があり目的を達成しやすいものとしにくいものがあります。しかし、基本的な動作だけならどの言語でも差はないので、上記のことを考慮しながら、自分が好きな、気になった言語に触れてみてください。

written by I・T
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