<ノートの達人になるコツ>授業ノートを楽に綺麗に
アドバイス、学生生活、職種
18年6月12日
中学、高校、大学と授業を受ける場合にはノートを取ることが当たり前になっています。ノートはテストの時に大事ですよね。
しかし、後から見返すと「なんだこれ?」となったり、自分の字の汚さに悲しい気持ちになったことありませんか?筆者はあります。それもたくさん…
メモ術、ノート整理術は社会にでも役に立つ技術の一つです。
ここではうまくノートを取るツールを紹介します。
まず、皆さんはどのような媒体でノートを取っているでしょうか。
大きくPC派と紙派に分かれると思います。ここではPCで使えるツールを紹介します。PCでノートを取るメリットはいくつかあります。
字の汚さが補える、書き続けて腕が痛くなることがない、参考にしたWEBページにすぐとべるなどがあります。後から見返すときに「なんて書いたっけ?」ということになったり、どこで見つけたっけとはなりません。
多くの方は、wordやメモ帳、もしかしたらTexといったもので取られていると思います。HTMLを使って書いているツワモノもいるかもしれません。
「markdown」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
エンジニアの間では誰もが知っているメモの方法です。
Markdownとは、文書を記述するための軽量マークアップ言語のひとつである。とwikipediaでは書かれています。マークアップ言語とはいわゆる文章の書き方のことです。HTMLを想像してください。
<h1></h1>などと書くと文字が大きくなりますね。Markdownはもっと簡潔にそれを行うことができます。もちろん簡潔さと引き換えに自由度は落ちます。しかし、それによって「この書き方の時はこういう意味合いの文」と自分の中で整理ができ後から見やすい文章になります。
下の写真がmarkdownを使った授業のノートの一部です。Fontなども自分で設定できるため自分に見やすい、綺麗なノートが取れます。もちろん、これはノートだけでなくレポートにも使えます。ぜひ試して見てください。