海外で大活躍!!「芸は身を助ける!」★自分の「得意」をつくろう!

アドバイス、学生生活、雑学

18年5月16日

芸は身を助けるとは、なにか自分にできる芸があれば、いざという時役に立つというもの。留学が卒業要件の私の大学には、留学生活を己の芸ひとつでエンジョイした先輩がたーくさんいます!今日は、そんな例をご紹介します。これを読んだあとに、みなさんも自分の芸は何か考えてみてください。なければ、ぜひ、何かに挑戦してみてください!人と仲良くなるためのよいきっかけになると思いますよ。

1.ダンス

留学初日にとりあえず留学先の大学のダンスサークルに乗り込んで、キレキレのダンスを披露し、一瞬にして人気者に!踊りは世界共通。一緒に踊って、友達をたくさん作り、楽しい留学生活を送ったそうです。

2.楽器

サックスが吹ける先輩で、現地のマーチングバンド団体で活躍されていました。最初は全く言葉がわからなかったそうですが、とりあえず楽しく楽器を吹いて合奏すると、なんとなく居場所ができて、留学中寂しくなかったんだとか。ちなみに、私も大正琴に挑戦していて、留学した時に日本の楽器だよ、といって現地の学生と一緒に演奏できたらいいなーと思っているところです。

3.DJ

飲み会の盛り上げ担当!ありとあらゆるパーティや飲み会に参加し、音楽をかけて場を盛り上げるDJが特技だという先輩。DJが社交の場に入って行くきっかけになったそうで、パーティで知り合った友達と旅行に行ったり、バーベキューをしたり。もう、すっかり現地の学生に溶け込んで帰ってきたそうです。

4.スポーツ

スポーツは万国共通とはよく言ったもの。言葉が全く通じなくても、どこにいてもルールさえ知っていればゲームができてしまう、コミュニケーションツールとしては最強ですよね!別にそんなに強くなくても、ちょっとかじったことがある程度で楽しく遊べてしまう、素晴らしい「芸」です。スポーツを楽しむのには、うまい下手はあまり関係ないので、運動音痴の人もぜひ、尻込みせずチャレンジしてほしいです。

5.写真

上手に写真を撮れる人って何かと重宝されますよね!イベントや旅行のときに、わが子の写真を撮るお父さんお母さんのように写真を撮ってくれる人は、自分は写真に写ってなくても輪の中心にいるような気がします。友達の笑顔を引き出すことのできる「写真」という特技は、居場所作りにはもってこい!私の先輩も、留学先で「カメラマン」としてさまざまな団体のイベントにいつも引っ張りだこで、留学先で有名になったんだとか。本格的なカメラはちょっと手が出ないかもしれないけれど、構図の決め方をちょっと工夫するだけで、あるいは写真を撮るタイミングをちょっと考えるだけで、スマートフォンのカメラでも十分な写真を撮ることができますよ!ぜひ、チャレンジしてみてください!

留学に関わらず、新たなコミュニティに入る時に、何か特技があると居場所を作りやすくなります。みなさんもぜひ、「芸」を身につけてみてくださいね!

written by はわ
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