【19就活】意外と皆できていない!?1つの行動が良悪を分ける?OB訪問のマナー

雑学

18年2月22日

「OB訪問で高評価!選考も有利に進みそのまま内定!」「OB訪問で×をつけられ、本選考が不利に…」、あなたはどっちの未来に進みたいですか?もちろん、誰もが前者であって欲しいはずです。興味ある会社の人と話せて、選考も有利になるならそんな得なことはないですよね!ただ、残念ながらその反対のケースも存在します。
でも安心してください!そうなるのは、よっぽど、礼儀がなっていないか、ありえないくらい準備をしてこなかった場合が大半です。今回は、そんな、礼儀がなってない、状態にならないよう、OB訪問における礼儀を書いていきたいと思います。

①社会人は忙しい!最初のメールに日時と時間を複数記載しよう!

学生と比べて、社会人はとっても忙しいです!週5日の仕事に加え、残業、飲み会、資格の勉強、などやるべきことは山ほどあります。OB訪問というのは、そんな社会人の時間をいただいて、会っていただくコンテンツであることを前提として理解しておいてほしいです。
さて、そんな忙しい中、何十、何百とくる、学生からのOB訪問の依頼の連絡、それをいちいち、手帳を見て、都合のいい日程を考えるのは非常に手間がかかる行為です!じゃあどうすればいいか、こちらからあらかじめお伺いできる日程を送っていくんです!例えば、12月7日(火)10:00~15:00というように。もちろん、社会人は忙しいので、最低5,6の日程を提示するようにしましょう!(自分はいつも10の日程を提示していましたが、その場合断られたケースはありませんでした)

②社会人は忙しいPart2 前日には必ずリマインドをしよう!

忙しい社会人の優先順位の1位はどうしても仕事になってしまいます。なぜなら、仕事は直接的に利益を生むことができるからです。そうなると、OB訪問というのは、直接的には利益を生み出すことができない時間になってしまいます。その為、どうしても、「忘れる」ということが起こりえます。そうならない為に、必ず、「リマインド」をしましょう。メールで構いません。前日に、再度、翌日の日時、待ち合わせ場所などを確認しましょう!

③勝負はたったの40分!?事前に情報を送ろう!

OB訪問の多くは昼休みを使って行われます。昼休みは大体1時間です。社会人はその1時間を丸々学生に捧げてくれます。しかし、1時間全部自分の聞きたいことを聞く、というわけにはいかないんです。お店への往復や自己紹介、世間話、料理の注文などを加味すると、大体OB訪問に使える時間は40分ほどになってしまいます。
短い時間では、どうがんばっても浅い部分しか話せずに終わってしますことが多いです。その為、おススメするのは、事前に、「自分の情報(クラブ、サークル、アルバイト、志望理由など)とその日聞きたいこと」を送っておくとスムーズです。なぜなら、社会人は忙しいですが非常に誠実な人が多く、事前に読んでくれていて、例えば質問ならその答えをすでに考えてきてくれていることが多いです。また、時間が来て全ての質問への回答が終わらなかったとしても、事前に送っておけば残りの質問はメールなどで回答してくれる可能性があります。

④「感謝」の心を忘れずに!お礼の連絡

お礼の連絡は絶対です。理由は、言うまでもないと思います。大体の人は、メールのみでお礼を済ませることが多いです。ただ、それに加えて、是非、「手紙」を送ってみてください。いくらメールで送ろうが、そこで伝えられることには限界があります。でも、手紙であれば、OB訪問で理解したこと、そこから考えたこと、感謝の気持ち、等をじっくりと伝えられます。
また、なにより、手紙をもらって嫌な気持ちになる人はそうはいません。ましてや、メールだけで済ませる学生が多い中、手紙、という時間がかかるツールを使ってお礼を伝えた、となれば、「この学生のOB訪問を受けてよかった」「この学生はうちの会社に本気なんだな」と思ってもらえます!

OB訪問は最初はだれでも怖いものです。「もし低評価をつけられたらどうしよう」「もし断られたらどうしよう」そう思う人が大半です。でも、連絡をしない限り、会社に行かない限り、OB訪問は始まりません!あなたも、「礼儀」という武器を手に、OB訪問のメールを送ってみてください!

Written by けん
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