【目指せ雑学王★】11月15日は七五三!その由来から子どもを可愛く撮るコツまで
雑学
17年11月15日
11月15日は七五三。七五三は女の子は3歳と7歳、男の子は3歳と5歳の時に、子どもの無事を祝い、これからも健康でいられるように祈願する行事です。皆さんも着物に着替えて神社にお参りした写真が残っているのではないでしょうか?今回は七五三にまつわる雑学をご紹介いたします。
なぜ11月15日が七五三なの?
今では11月15日に縛られず家族の都合にあわせてお祝いする人が増えていますが、なぜ11月15日に行われるかという由来は諸説あるようです。
①中国から伝えられた「二十八宿(にじゅうはっしゅく)」という暦をもとに、11月15日が「万事進むに大吉」といわれる日であったことから選ばれた。
②江戸時代、徳川綱吉の子、徳松の3歳の髪置の儀のお祝いを行ったのが11月15日。それが江戸を中心に広がり定着した。
③11月15日は旧暦では1年で一番最初の月の満月の日とされており、収穫祭が行われていました。このお祭りと合わせて、神様に子どもの成長への感謝をしていた。
千歳飴の意味
七五三といえば千歳飴。「引っ張ると長く伸びる」ので、子どもが健康で長生きできるようにと願う縁起ものとなっています。千歳飴は、歳の数だけ袋に入れて、親戚やご近所さんに配るという風習もあります。日頃お世話になっている感謝の気持ちを表すよい機会となっています。
子どもを可愛く撮るコツ
皆さんの中には甥っ子や姪っ子をスマホで撮る機会がある人もいるのではないでしょうか?せっかく頼まれたからには可愛く撮ってあげましょう。子ども以外にも応用できます!
①撮る時は子ども目線で撮る!
大人の目線から撮ると、表情も分かりにくいですし、地面が背景になってしまうのでとても寂しい印象になります。かがんだ姿勢で、子どもの目線にあわせて撮ると周りの風景も入り表情が豊かな写真になります。
また、子ども目線よりも低いアングルから撮るとダイナミックで躍動感のある写真になりますので印象的な写真にしたい方にはおすすめです。
②カメラ目線を外した写真も撮る
しっかりとポーズを決めた写真もいいですが、どうしても同じ表情になってしまいがち。せっかくなので七五三でウキウキしている自然な表情も撮れたらいいですよね。
カメラを意識させないように、子どもと遊びながら不意打ちで撮ったり、他の子と話している隙に撮ったりなど工夫してみましょう。
③スマホで撮る場合の注意点
まずは意外と盲点なのが、スマホのカメラレンズ。手の油やほこりで汚れていることがあるので、拭いてから撮影しましょう。
次にフラッシュはオフにして、出来るだけ自然光で明るい場所で撮影しましょう。フラッシュをたくとどうしても不自然な肌の色になってしまうので、どうしても暗いとき以外はフラッシュオフで撮影しましょう。
シャッターボタンを押す前に、子どもの顔をタップしてピントをあわせることも忘れずに!