音楽の秋♪ 学生オケを聴きに行こう!
お得情報、告知
17年11月07日
♪あきのゆうひ~に~、て~る山 も~み~じ~とつい、口ずさみたくなるこの頃。生の音楽を聴きたくなりませんか?好きなアーティストのライブも良いですが、本日お伝えするのは「学生オケ」のコンサート!「クラッシックなんて気高いよ…」という初心者さんはぜひ、同世代が奏でるクラッシック音楽からチャレンジしてみてください!!という事で…近日にある、京都にある大学オケの演奏会をお知らせします!
同志社大学交響楽団(同響)
創設90年の長い歴史を誇り、その規模は関西の学生オケでも屈指です。前期演奏会、後期演奏会、全同志社メサイア演奏会の三つの演奏会を主な軸として活動しています。「オーディション」を行う事により、人数配分は抜群のオケのひとつ。
http://orchestra.musicinfo.co.jp/~dokyo/web/
【12月24日(日)全同志社メサイア演奏会】
2017年12月24日(日)
17:00 開場 18:00 開演
会場:京都コンサートホール 大ホール
指揮:金洪才
https://alldoshishamessiah.net/html/top.html
立命館大学交響楽団(立響)
2015年度で60周年を迎え、約1000名以上が立響のOB・OGとして演奏してきた歴史を持っています。
https://www.ruso60.com/2017年度演奏会一覧/広島公演特設ページ/
【12月8日(金)関西公演】
18:00開場、19:00開演
開場:京都コンサートホール 大ホール
全席自由1000円
【12月17日(日)広島公演】
13:30開場、14:30開演
広島国際会議場 フェニックスホール
全席自由1000円
指揮:阪哲郎
ピアノ:森麻衣子
曲目:ブラームス 大学祝典序曲 ハ短調作品80
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番 ニ短調作品30
ブラームス 交響曲第2番 ニ長調作品73
京都大学交響楽団
1916年12月、京都大学医学生、深瀬周一氏の尽力により、ヴァイオリン五線会を母体とし、「学生交響楽運動の推進、音楽の啓蒙活動、市民交響楽団の結成」をスローガンに掲げ、京都を「音楽芸術のメッカ」とすることを目的に創立されました。101年の歴史を持つ学生オケ。恐らく関西で最も長い歴史を持ち、長年により培われた迫力ある演奏はクラシックを知らない方の心をも掴むことでしょう。
http://kyodaioke.com/
【1月15日(月)大阪公演】
場所:ザ・シンフォニーホール
18:00開場、19:00開演
S席:1,500円、A席:1,000円
【1月17日(水)京都公演】
場所:京都コンサートホール 大ホール
18:00開場、19:00開演
S席:1,500円、A席:1,000円
客演指揮:藤岡幸夫
オルガン:岩佐智子
曲目:
J.シュトラウスII世 : 美しく青きドナウ Op.314
E.エルガー : 序曲「南国にて」Op.50
C.サン=サーンス : 交響曲第3番 ハ短調 Op.78「オルガン付き」
クラシック音楽のすゝめ
ポップス音楽には、恋愛、応援ソング、受験期乗り越え、社会風刺・・・などのテーマ性がダイレクトに伝わりやすい「歌詞」をつけたものがあると思います。実は、クラシックも同じで階層によって許されない大恋愛のお話、新天地で故郷に思いを馳せながら書かれたもの、揺れ動く社会を表したもの…など、ドラマティックな背景のある音楽が多いのです。そういう背景を考えながら聞きたい方は、コンサート場で配られる「パンフレット」に記されている文責を読んでみて下さい。そういうのではなく、「これは森の中かなぁ」「なんだか甘く淡い恋を思い出す…」といったように自分の感性を持って、音楽を聴くという楽しみ方もあります。クラシック音楽の醍醐味は、色んな楽しみ方ができるという事です。少し踏み入れるのに勇気がいるかもしれませんが、ぜひ学生オケを聞きに行く事から始めてみて下さいね!
【耳寄り情報】
交響楽団に入っているお友達がいたら、その子にチケットがあるか聞いてみましょう!団員配布・販売というのがあるので無料で聞けたり、安価で聞けたり出来ます♪