【やり忘れをなくそう】備忘録として使えるアプリまとめ
雑学
17年7月27日
大学の課題やサークルの予定などなど、やろうと思っていたのに忘れてしまったことはないでしょうか?
昔であればこうした時に使うのは付箋や腕にマッキーでメモする、といったアナログな方法が主流でしたが、近年では備忘録として役立つスマートフォンアプリが登場してきています。
そんな備忘録アプリを使う前にやっておいたほうがいいこと、備忘録アプリの紹介をいくつかまとめてみました。
備忘録アプリを使う前にやっておいたほうがいいこと
備忘録アプリは予定の時間だけをメモしても発揮する効果としては不十分です。
たとえば、テスト前日にテストがあるという事実だけを通知されても対応できないはずです。そこで、備忘録アプリを使う前にやっておいたほうがいいことをいくつか整理しておきます。
具体的に必要な工程を明らかにする
控えている出来事に必要な準備としてどのようなものがあるのかを把握しておく必要が有ります。
たとえば、テスト勉強の場合は具体的な範囲とそれをどのようなスケジュールで勉強するのかを明確にしたほうがいいでしょう。
必要となるものを事前に把握しておく
忘れないようにしようと思ったら、まず必要な持ち物などを把握する必要が有ります。
たとえば、特定の文献を参考にするレポートだったら、実際に使う期間までに調達する方法を認識しておくことが大事です。
それぞれの行動に必要な時間を算出する
直前に急いでこなす、一夜漬け的なやり方をするようでは備忘録として十分に機能しているとは言えません。最終的に余裕を持って目標達成するのに必要な時間を事前に把握しましょう。
テスト勉強について言えば、それぞれの単元や科目にどのぐらいの勉強時間を使ったらいいのかという情報を事前に算出しておくといいですね。
手遅れになる前に気づく仕組みづくり
進捗の確認を促す仕組みを作ることも大事です。備忘録に気づいてから準備に取り組んでも手遅れにならないようにしておくことが大事です。
備忘録アプリのまとめ
ここまでは備忘録アプリを使う前に必要なことを整理してみました。次に、備忘録アプリを2つ紹介します。
①google keep
まずひとつは、検索エンジンで有名なGoogleのリマインド機能付きメモアプリです。
複数のやるべきことをジャンルごとにメモ作成することができるほか、メモ内で完了しているそれぞれの予定をチェックすることや決まった時間に確認のプッシュ通知を挟むこともできます。
②To-Do
もうひとつは、パソコンのOSとして有名なwindowsで知られるmicrosoftのリマインドアプリです。
ジャンルごとにやるべきことを分類する以外にも、時系列でいつ何をしたらいいのかを一覧化でき、忘れたらいけない大切なことには、プッシュ通知を設定することもできます。
備忘録を作る際のポイントとおすすめのアプリを紹介してきました。
やるべきことを忘れてしまうことは、信頼を失うことはもちろん、予定の遅れにもつながります。日ごろから大事なことはしっかりと把握してこなせる人を目指して、「忘れない」ためのベストな方法を見つけてみてください!