【明日誰かに教えたくなる!】花火にまつわる雑学あれこれ

雑学

17年7月28日

夏の風物詩の1つ、花火。日本の夏ならではの風情があっていいですよね。行くまでは「人ごみはちょっと嫌だな、、、」なんて思っても、会場に向かうにつれ、お祭り気分のワクワク感が止められなくなる人も多いのでは?ちなみに、わたくし、やまちゃんは「花火大会」というと学生時代の初デートが思い出され、なんとも甘酸っぱい切ない気持ちになります。そんな気持ちを味わえるのも、花火大会の醍醐味ですよね。

花火の費用ってどれくらいかかるの?

近年では、協賛資金が集まらないことから、やむなく中止になってしまう花火大会もあります。街頭で「花火募金」をする姿をたまに見かけますが、実際、花火にかかるお金はいくらぐらいになるのでしょうか?

打ち上げられた時の花火の直径が100mになる3号玉が4000〜5000円。150mの5号玉で1万5000円です。思ったより、安いと感じる方もいるかもしれませんが、あくまでこれは花火玉だけの値段。花火大会にはその他、打ち上げのための設備や人件費、警備などの経費も必要で、1万発規模の花火大会で5000万円〜1億円程度の費用がかかるようです。「見る専門」の私たちにとっては何気なしに見ている花火ですが、花火大会を運営し継続していくには多くの資金が必要なんですね。

「日本と海外の花火の違い」を知ってますか?

皆さんは海外で打ち上げられた花火を見たことがありますか?海外では、お正月やコンサートなどイベント時にあげることがありますが、日本の花火と趣が違うなと感じることでしょう。シチュエーションももちろんありますが、その違いは花火の構造にあります。

私たちが花火と聞いて頭に思い浮かべるのは、打ち上げられた時に丸く花開いた形ではないでしょうか。しかし、外国の花火は必ずしも丸くなりません。これは花火玉の形状が異なるからです。日本の花火玉は球形で、花火に詰められる「星」と呼ばれるものも球状です。別々の色を出す火薬を何層にも重ねているので途中で色が変わったりもします。一方で外国製のものは円筒系で1種類の火薬を入れるので色の変化はありません。打ち上げてから終わるまでじっくりと楽しめるのも日本の花火ならではなのです。

男子必見!「花火大会デート」に差を付ける持ち物

花火大会デートは定番中の定番。この機会をチャンスに変えるかどうかは、ほんの少しの「気配り」次第。デートを成功させるための、持ってたら「グッとくる」アイテムをご紹介いたします!特に、男子諸君、必見です。

1.レジャーシート

花火を見る時に地べたに座るのはちょっとひけますよね。特に女の子なら浴衣を着ていることも多いので、汚れてしまったらテンションが下がってしまいます。そんな時に、レジャーシートがあれば◎ 混雑している場合は大きすぎても周りの迷惑になるので3人用くらいのレジャーシートを準備すると良いでしょう。

2.モバイルバッテリー+音楽とゲームをスマホにダウンロード

花火大会開始までは意外と待ち時間があります。そんな待ち時間を退屈させないためには、音楽やゲームは必須です。また写真撮影や待ち合わせのための電話をすることも多いので、充電が切れる可能性大。モバイルバッテリーを持っていると安心です。

3.絆創膏

特に普段履き慣れてない下駄を履いていく人は靴ずれする可能性大。女子はもちろん、普段は絆創膏を持ち歩かない男子からさっと差し出されたら株があがること間違いなし。せっかくのデートが痛さで台無しにならないためにもオススメです。

4.ビニール袋

花火大会ではゴミ箱を探すのは意外と大変。かといってポイ捨てはもってのほか。屋台で買った食べ物のトレイや使い終わった割り箸などを入れる袋を持っていれば「デキる男」をアピールできます♪

Written by やまちゃん

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