【初心者向け】今更聞けないフリマアプリ「メルカリ」の使い方まとめ
基礎知識
17年7月19日
お笑い芸人の有吉弘行さんやファッションモデルの藤田ニコルさんなどが出演するテレビCMを展開するスマートフォン向けフリマアプリ「メルカリ」。
日本ではすでに3000万ダウンロードを突破しています。
そんな「メルカリ」を新しく始めようかな、という方に向けて、簡単な説明と合わせて基本的な使い方をまとめてみます!
メルカリってどんなアプリ?
メルカリは無料のスマートフォンアプリで、iPhone・androidいずれにも対応アプリがあります! もしスマートフォンがない場合は、パソコンでも利用できます。
メルカリでは、大まかに分けて2つのことができます。
自分の所有するいらないアイテムを出品できる
学生の皆さんの中には、「昔使った教材でいらなくなったものがある…」といった方がいらっしゃるのではないでしょうか。 メルカリでは、そのような自宅などにある「不要になった商品」をカメラで撮り、状態などの説明を記入し、値段を決めればすぐに出品することができます。
出品された商品を購入できる
メルカリで他のユーザーが出品した商品を買うことができます。
例えば、自分の読みたい本がある時、「新品じゃなくてもいいから、ちょっと安い値段買いたい!」と思ったときに開いて、見つかったら購入してみると言った具合です。
簡単に言えば、上記2つの目的を持ったユーザーが取引を行うアプリですが、その他大きな特徴として「取引の最後にお互いに評価をしあう」というシステムがあります。 評価は「良い・普通・悪い」の3段階評価です。
ここまでの話を踏まえて、取引の流れをまとめると
1.出品者が撮影・説明記入・価格設定を行い出品。
2.購入者が商品を購入し、支払いをする。
3.出品者が商品を発送する。
4.商品が届いたら、購入者・出品者が相手を3段階で評価して終了。
といった流れになります!
使う際に注意したいこと
気軽に出品と購入ができるメルカリですが、いくつか注意しなければならないこともあります。 初心者が快適にアプリ利用をする上で気をつけるべきことをいくつかまとめてみます。 写真と違う商品を発送しないこと当たり前のことですが、出品した商品と違う商品を発送してはいけません。
お客さんが購入する上で参考にした写真と違うものを発送するのはまぎれもない「詐欺行為」です。 お互いに快適に取引するためにも、絶対にやめましょう。
商品を発送する時は、衝撃防止剤やビニールでしっかり梱包しましょう。
商品が雨で濡れてしまったり、傷がついてしまったりすると、お互いに残念な思いをしてしまいます。
そうならないためにも、破損や水には気をつける必要があります。
発送が終わった、商品を受け取った、それだけでは取引は終了していません。
取引終了直前の相手に評価をするところまで失礼のないように行いましょう。
基本的に、取引開始・終了時点で相手にメッセージをすること、商品の発送ならびに受け取り時点で連絡を入れるようにしましょう。
メルカリを使えば、自宅にある使わなくなった品々をお金に変えることができます。 夏休みも近づくにつれ、遊びやサークル等々でお金が欲しい学生さんは是非一度試しに使ってみてはいかがでしょうか?