【大学3年生向け】就職活動に向けて…「自己分析」をしてみよう!

学生生活

17年7月04日

2017年も下半期に差し掛かりました。大学3年生のみなさんは、そろそろ就職活動を意識し始める頃ですね!中には「まだ夏だし考えなくてもいいか」「本格的に就活が始まるのはまだまだ先だし…」と思っている人もいると思います。しかし、すでに就職活動のセミナーに参加したり、インターンシップの選考を受けたりと動いている人はたくさんいます!
出遅れないように、まずは家で気軽に出来る「自己分析」から始めてみましょう!

自己分析って何?どうしてするの?

自己分析は、言葉の通り「自分のことを見つめなおし、分析する」ということです。就職活動では、自分自身をアピールしなければならないため、まずは自分のことを知らなければなりません。自分のことは自分が一番よく分かっていると言いますが、案外知らない面や気づいていない面もあるものです。自己分析をすることで、自分が今まで何を大切にして生きてきたか、どういう考えを持ってきたかなどを改めて知ることができます。

具体的に何をすればいいの?

まず、自己分析用のノートを1冊用意します。自己分析は今までの自分の人生を振り返るものなので、徹底的に行うとかなりページ数を使います。初めに、「小学校時代」「中学校時代」「高校時代」の『熱中したこと・頑張ったこと』をそれぞれ書き出してみましょう。そして、次に『何故熱中したのか、頑張ることが出来たのか』『その経験から学んだこと』を書いていきます。すると、自分の長所や短所が自然と見えてくるはずです。他にも、今までの人生の浮き沈みを図で表すモチベーショングラフを作る、自分に関するキーワードを繋げるマインドマップを作るなど、自己分析には様々な方法があります。

自己分析が苦手!長所がわからない!

自己分析を進めていると、自分に自信がないため、なかなか自分の良いところを見つけることが出来ず、自己分析に苦手意識を持ってしまう人がいます。そんな時は、家族や友達に他己分析をしてもらいましょう。自分のイメージと長所や短所を聞くだけでも、自分が客観的に見ることができていなかった部分を知ることができます。行き詰ってしまったら、ぜひ他己分析をお願いしてみてください。

「自分自身と向き合う」ということは、自分の良いところだけでなく、目をつぶりたくなるような嫌なところも知るということです。それは、少し怖いことかもしれません。しかし、就職活動で志望する企業の方に自分を知ってもらうためにも、この機会に自分を見つめなおしてみましょう。それは就職活動において、必ずあなたの力になるはずです。

written by はるぴー

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