インターンシップ初日に気をつけること

アドバイス

16年9月27日

まず基本は元気な挨拶。「挨拶なんて」などと侮るなかれ。第1印象は意外とずっと覚えられているものです。自分がいつも出している声の1.5倍くらいを意識して挨拶してみましょう。どうしても声が小さい人は、笑顔でカバーすればOKです。

自分が直接関わる人以外でも、会社ですれ違う人には全員、挨拶は忘れずに。人は「誰かにされたこと」よりも、「されなかったこと」の記憶の方が覚えていると言います。挨拶一つであなたの印象が良くなることも、悪くなることもあります。気持ちを込めて挨拶しましょう。

自己紹介は「名前」「出身学校」「学部」などの他に、一言自分のウリを添えてみましょう。サークルでも良いですし、ずっと続けていることなど。どうしても見つからない場合は出身地などを絡めるのも一つ。例えば「みかんが美味しい愛媛出身の◯◯です!ビタミンCをたくさん取ってるので風邪が引かないのが自慢です」など。職場の人に早く覚えてもらえるように、ちょっとした工夫をするのも大事なポイントです。

「服装は自由で良い」と言われても、初日はひとまずオフィスカジュアルと呼ばれるシンプルで清潔感のある方がいいでしょう。ピアスや派手なアクセサリーも控えた方が無難。自分のスタイルを変えたくない、という人もいるかも知れませんが、会社のスタイルに合わせるのも1つの社会勉強。自分の個性は仕事の中身で発揮すればいいのです。

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