「ゴールデンウィークこそ人混みに飛び込もう!」学生だからこそ楽しめるGWの過ごし方
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17年4月28日
もうすぐゴールデンウィーク(GW)♪もう予定は決まってますか?
「ゴールデンウィーク(GW)なんて人を見に行くようなものだから」なんて悟りきったことを言ってるそこのあなたに、えあままから提案です★
~たくさんの人出があるゴールデンウィーク(GW)こそ、あえて出かけてみよう!!~
警視庁の予想では、2017年のゴールデンウィーク(GW)の人出は6596万人。国内だけでも人口の約半数が大移動するんですよ。これって、普段見かける機会の少ないファミリー層から、素顔に戻ったサラリーマンなど、いろいろな人の人間観察ができたり、みんなが嫌がる交通渋滞のメカニズムをじっくり分析できたりするチャンスです。
あらかじめ「混雑する」とわかっていながら、それでも国民の半数が動きたくなる連休の魔力とはなんぞや?
ちょっと考えただけでも、おもしろいテーマはたくさん見つかるはず。
そして、それを調べるためにあえて混雑した観光地、街中、高速道路に駅・・・へと飛び込んでいける体力と気力があるのは学生だからこそじゃないのかな~と、最近体力の消耗著しいえあままは思うのであります。
それでは、勇気あるゴールデンウィーク(GW)冒険者に、今から計画しても間に合う冒険の書をお届けしましょう!
冒険の書1★恒例の高速道路大渋滞にDIVE!
ピークになると、渋滞50km…なんていうのもザラ。まずは、できるだけ高速渋滞を回避する方法から探ってみよう。
【2017年渋滞予想から回避方法を考える】
混雑のピークは、上りが5/4(木)、下りが5/3(水)という予想です。
また、当然のことながら連休最終日の5/7(日)夕方は上りの大混雑が予想されています。
比較的空いているのは、連休前日4/28(金)、4/30(日)午前中、平日5/1(月)、5/2(火)ということなので、この日に動きたいところですが、高速料金は土日祝が30%引き、平日なら0時~4時が深夜割引で30%引きになることを考えると、移動は4/29(土)深夜、4/30(月)午前、5/1(月)と5/2(火)深夜、5/3(水)早朝がオススメです。
えあままの場合は、日中たくさん体を動かして夜7時には早寝、夜中の1時ころにおもむろに起き上がって、愛車でお出かけするパターンが多いです。高速も比較的空いているので、所要時間が4~5時間くらいであれば、ちょうど日の出のころに目的地に着くことができます。日の出を見る機会って休みの日でもなければなかなかないので、いいことづくしです♪
詳しい情報は、NEXCOなどのホームページに渋滞予測が載っていますので利用してみましょう。
【渋滞中の過ごし方】
ノロノロ走っては停まり・・・を繰り返す渋滞は、ドライバーはもとより同乗者もかなりストレス。
イライラして過ごすよりも、この時間を利用して、ちょっとゲーム感覚で観察する工夫をしてみてもいいですね
たとえば、
■渋滞を解消できる車間距離の研究をしてみる(車間距離をあけることでブレーキ減速がなくなることで渋滞が解消したという実験もあります)
■どの車線が一番速いかを実験(よく左車線が速いなどと言われたりしますが、本当はどうなのか、車内のみんなで予想してみる)
■「●●~△△まで渋滞○○km」という掲示板が本当にそうなのかを検証する
■自分の周辺でイライラしてそうな車ベスト3を選ぶ
などなど、社会学的な研究も兼ねながら楽しめるのも大学生ならでは。
ちなみにえあままは、一人で出かけることが多いので、車の中でヒトリカラオケ大会を繰り広げます(笑)お腹から発声する本気モードで歌うので、エネルギーも適度に消費するし、ストレス発散にもなります。ただし、大きな口をあけて本気で歌っている姿を隣の車に見られたらけっこう恥ずかしいですけどね(笑)
また、車内は予想以上に乾燥しており、熱中症になる危険もありますので、こまめに水分をとって、比較的混雑していないPAのトイレ休憩などを上手にいれて走りましょう。
冒険の書2★電車でGO!GWでも使えるお得なパスポートもあります♡
旅行気分を味わうなら、なんといっても電車♪
JRなどから出されているフリーパスなどを上手に利用して、この機会にまだ降りたことのない駅を冒険してみてもいいかも。
ゴールデンウィーク(GW)でも利用可能なフリーパスには、たとえばこんなものがあります。
【北海道エリア】
■北海道全線フリーきっぷ(首都圏出発5日間有効、29800円)
■みなみ北海道フリーきっぷ(首都圏出発3日間有効、23000円)
■三連休おでかけパス(3日間有効、北海道のみ、18000円)
【南東北エリア】
■小さな旅ホリデー・パス(1日間有効、2600円)
【東京近郊】
■休日おでかけパス(1日間有効、2600円)
■つくばエクスプレス全線1日乗り放題(1日間有効、2300円)
【関西エリア】
■春の関西1デイパス(1日間有効、3500円)
【九州エリア】
■旅名人の九州満喫きっぷ(3ヶ月間に1日乗り放題を3回利用、10500円)
※ほかにもいろいろありますので、チェックしてみてください。(使える期間に注意!)
電車もいいですが、船好きのえあままは、当然船旅派。東京港を夜7時に出発して翌日のお昼くらいに徳島に着くフェリーなんか最高です!エコノミー席(雑魚寝席)だったら、徳島まで片道10000円切る料金で行けました。時間はかかりますが、ひたすら海と空の世界を堪能していると、旅に出ている感があってテンションあがります!
冒険の書3★満室の宿・強行突破作戦!
今からじゃ宿の予約なんて無理・・・とあきらめているアナタ、まだまだあきらめるには早い!
アプローチの仕方次第で、運良く予約できることだってあるんです。
まず、だいたいの人は旅の予約サイトを見ると思います。今の時期であれば、「ゴールデンウィーク(GW)直前予約」のようなプランもあるので、チェックしてみましょう。
ただし、料金はゴールデンウィーク(GW)割増料金の場合が多いです。
それでも、行きたいところの宿が全滅という場合は、ダメ元で以下の方法を試してみましょう。
①行きたい宿に直接電話する
最初に電話口に出た人にいきなり「ゴールデンウィーク(GW)の宿を予約したいんですが」と切り出してはダメ!だいたい
「あいにく満室です」と言われてしまいます。
まずは「5月初旬で空いている日があるか確認したいので予約のご担当の方をお願い
できますでしょうか」と予約係に繋いでもらいましょう。
予約係が出たら「5/2か5/3(第1~3希望日まで決めておくと良い)で、空きが
出そうな日があれば教えてください」と聞いてみます。その際、1部屋に入る人数がなるべく
多いほうが採用される確率があがります。5人で行くなら2人、3人を1部屋というより、
5人で1室などと言ったほうが予約できる確度があがります。
宿によってはメールをリアルタイムで見ていないこともあるので、ちょっとした賭けですが、
実はメールで送った場合、予約担当者のほか、社長や専務クラスが目を通す可能性が
あります。
つまり、場合によっては融通をきかせる権限をもっている人が見ることで、もしかしたら
予約を入れてくれる可能性が出てくるということです。
メールを送る際は、できるだけ丁寧に礼を尽くし「名前、住所、連絡先などの基本情報」
「予約したい日(第3希望くらいまで)」、「泊数」、「人数(1部屋に何人泊まるか)」、「交通手段」、
「旅行の目的」、「到着時間」などを詳しく書き、最後に「よろしくお願いします」など、熱意を
伝える言葉を添えましょう。これで、満室だった宿の予約を勝ち取った人もいるそうですよ。
えあままの子供の頃は、よく家族で旅行に行ったのですが、必ずと言っていいほど、親が宿を予約しておらず、その日に泊まる宿をひたすら探し回るということをしていました。「まったく~、なんで予約してないのよ。いい加減に学んでほしい」と何度思ったことか。でも、今となってみれば、それもいい思い出です。旅館の布団部屋に寝かせていただいたこともありますし、両親はハプニング要素をあえて作って旅行気分を盛り上げてくれていたんだろうな…と、ものすごく良く解釈してあげようと思います(笑)
★冒険の書まとめ★
今まで書いてきたほかにも、ゴールデンウィーク(GW)の楽しみ方はいっぱい。せっかくなので、学生のうちしかできない、ちょっとした無茶な計画をたててみるのも、いい思い出がつくれると思います。
■行き先を決めずに車で行けるところまで行く。夜は車中泊
■乗り物に一切乗らず、歩く旅。昔の街道なんかを歩く
■長距離バスで日本列島縦断の旅
■スマホや携帯は置いていく!デジタルデトックスの旅
などなど。
無茶といっても、最低限の安全は確保することが大原則です。セキュリティを万全にし、身の危険を招くようなことは
絶対にしないように。
安全で楽しく!出発したときより笑顔が輝いているようなゴールデンウィーク(GW)になるといいですね。