いちごLOVERS必見!今年こそ行きたい「イチゴ狩り」? 人気の種類&農園、入園料…知りたい情報にZOOM IN!

お得情報

17年4月14日

みずみずしく輝く真っ赤な果実に、ぷちぷちの種が可愛らしいイチゴ♡外見の可愛らしさに加えて、ちょっと甘酸っぱいジューシーな美味しさも人気の秘密ですね。
「いつかイチゴをお腹いっぱい食べてみたい」という夢を叶えてくれるのが「イチゴ狩り」。この時期はちょっと郊外に車を走らせると、道端に看板やノボリを見かけます。
今回は、人気のイチゴの種類や、イチゴ狩り農園ランキング、入園料、イチゴ狩りのルールなど、イチゴ狩りに行く前に知っておいたほうがいい情報をお届けします♪

♡イチゴの種類♡いくつ知ってる?♡

代表選手としては「あまおう」や「とちおとめ」などが有名ですね。最近では白いイチゴや、一粒5万円もする「美人姫」という高級イチゴまで登場!自分の好みとお値段の釣り合いも選ぶポイントになってくると思います。それではまず、いま出回っている人気のイチゴのランキングをご紹介しましょう。

★1位★あまおう♡
粒は大きめ、果肉は硬め。糖度も高く、適度な酸味とのバランスに優れている。主な産地は福岡県。

★2位★とちおとめ♡
平均15g前後とちょうどいい大きさ。日持ちがよく、酸味が少なく甘みが強い。東日本シェアNo.1。産地は栃木県。

★3位★ももいちご(あかねっ娘)♡
桃のように甘く、丸くて果汁豊富。産地は徳島県。徳島以外で生産されたものは「あかねっ娘」と呼ばれている。

★4位★紅ほっぺ♡
粒が大きく、鮮やかな紅色で果肉も赤い。形は長円錐形で糖度が高い。産地は静岡県。

★5位★章姫(あきひめ)♡
やや長めの円錐形で果皮はきれいな紅色。口当たりが柔らかく、糖度10度以上のあっさりした甘みで香りが良い。産地は静岡県。

★6位★さがほのか♡
酸味が少なく甘みが強い。果実は大きく、果肉の色は白で香りも良い。産地は佐賀県。

★7位★さちのか♡
果肉がしっかりしていて日持ちが良い。全国の作付け面積もトップクラスの人気種。濃厚でバランスのとれた味。産地は福岡県生まれ、佐賀県や長崎県、千葉県など広く全国でも栽培されている。

★8位★やよいひめ♡
平均果重が20gと大粒。果実はかなり硬く、輸送性に優れている。産地は群馬県。

★9位★女峰(にょほう)♡
形はきれいな円錐形。カット面などがきれいで、しっかりした酸味の甘みがある。やや小ぶりで形がきれいなため、ケーキやデザートなどによく使われている。主な産地は栃木県、茨城県、香川県。

♡イチゴ狩り人気農園ランキングは?♡

1位★富田林市農業公園サバーファーム(大阪府富田林市)
2位★いちごはうす嘉山農園(神奈川県横須賀市)
3位★いちごの堺(大阪府堺市)
4位★西浦農園(兵庫県神戸市)
5位★苺のおうち(愛知県常滑市)
6位★堺・緑のミュージアム ハーベストの丘(大阪府堺市)
7位★ストロベリーハウス(神奈川県海老名市)
8位★いちご畑はる (大阪府岸和田市)
9位★南知多いちごの里(愛知県知多郡南知多町)
10位★農業公園信貴山のどか村(奈良県生駒郡三郷町)

人気の農園は、駐車場あり、苺の苗数が多い、種類が豊富、直売所あり、料金が手頃など、なるほどな~という理由がちゃんとあるんですね。
ただし、人気の農園は予約がすぐにいっぱいになってしまいますので、早めの予約がおすすめです。

♡予約は必要?料金はいくら?ベストシーズンはいつ?♡

★予約💕
事前予約が必要なところと予約なしOKのところがあります。予約なしOKであっても、団体客がほとんど食べ尽くしてしまった…など、そのときによって状況が異なることもあるので、事前に問い合わせるほうが無難です。

★料金とベストシーズン💕
イチゴ狩りは、だいたい1月~5月までというところが多く、そのなかで、一番美味しい時期は1月~2月始めくらいまでと言われています。「え?イチゴの旬って5月なんじゃ・・・」って思うかもしれませんが、それは露地栽培の場合。イチゴ狩り農園のほとんどはハウス栽培なので、実は外気温が低いときのほうが、気温差でイチゴの糖度が高くなり、美味しく食べられるんです。

ということで、だいたいの料金相場は下記のようになります。(大人1名の場合)
 ・12月~1月初旬   2000円
 ・1月初旬~2月初旬  1600円
 ・2月中旬~3月末   1500円
 ・4月~5月中旬    1100円
今の時期が一番料金的には安いので、イチゴ狩りを体験してみたい方にはオススメです♡

♡イチゴ狩りのルール♡

イチゴ狩りは、だいたい1回30分という時間制限があります。この時間内になるべくたくさん美味しいものを選んで食べたい!というのは誰もが思うこと。
ただし、農園の方が一生懸命栽培しているハウスに足を踏み入れるわけですから、それなりのマナーも心得ておく必要があります。以下にまとめましたので、事前にチェックしてスマートに楽しみましょう♪

★決められた範囲以外のものには手を出さないこと。
★ヘタのポイ捨てはNG。きちんとゴミ箱にいれましょう。
★イチゴの甘い部分だけ食べて残りを捨てるのは絶対やめましょう。
★無断でのお持ち帰りNG。先にとにかく採るだけ採って、食べきれない・・・というはしたないこともやめましょう。(農園によっては、その場で食べるのではなく、ただ採るだけのところもあります。また、持ち帰りOKのところは、あとで採った分の料金を払って持ち帰りましょう)

例年、マナーの悪いお客様が多く、帰った後にイチゴが無残な姿になっていることも多々あるようで、イチゴ農園のなかでは、「もうイチゴ狩りの実施はやめてしまおうかな」というところもあるそうです。これからも楽しくイチゴ狩りが楽しめるように、マナーを守って、自然の恵みに感謝しつつ美味しくいただけるようにしましょうね♡

                  
Written by えあまま
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
インターン求人を探す

おすすめ関連コラム