社会人を目指す大学生必見★知ってると損をしないビジネス用語<タ行編>
基礎知識
17年4月12日
12歳でTOIEC980点を取る少女がいる
そんなニュースを見たのはつい最近のことです。
神戸在住の彼女が英語に出会ったのは3歳の頃。
語学が好きな母親がきっかけで英語の教室に通うことになり、
教室をやめた後も毎日スカイプでフィリピン人の先生から
英語を習い続けてきたらしいです。
ずっと読んでいた英語の絵本は卒業し、彼女の愛読書は小説になりました。
わからない言葉が出てきても、辞書では調べず、
作中に違った文面で何度も出てくるその言葉の
イメージを膨らませながら理解していくそうです。
6歳で英検準2級
7歳で英検2級
そしてTOIECで980点(満点は990点)を獲得した
彼女の夢は翻訳家になること。
こんな子供たちが世界で活躍してくれることを心から願っています。
さて私が今回伝えたいのは「継続は力なり」ということ。
たった25分だけでも毎日英語に触れ続けてきたからこそ
こうした語学力を身につけてこれたのだと思います。
今回はビジネス用語「タ行」編です。
しっかり覚えていきましょう!
タイト
⇒スケジュールや予算などが厳しいこと。
不可能の意味ではなく、多少無理をしないとどうしようもない意味で用いられる
▼使えるシチュエーション▼
「料理もしなくちゃ、掃除もしなくちゃ、買い物にも行かなくちゃ」
「夜には予定があるからとてもタイトだね」
「ええい、この際、料理も、掃除も、買い物も、予定にも行かないで寝ちゃおう!」
「おいっ!」
タスク
⇒課せられた仕事や業務のこと。
▼使えるシチュエーション▼
「今日お前ヒマか?ヒマなら飯でも食べにいこうぜ」
「いや今から●子を迎えに行って、家まで送り届けて、飯を作って、掃除して…
「う〜ん、タスクがいっぱいで今日はムリだな」
「お前、完全に主夫だな」
ディシジョン
⇒重要事項に対する意思決定。経営方針や事業計画などで用いられる。
▼使えるシチュエーション▼
「なあ、俺の小遣いを3万円から5万円に上げてくれ!」
「ピー。そのディシジョンはスルーします。ピー」
デフォルト(デフォ)
⇒「基本的に」や「最初から」の意味。
▼使えるシチュエーション▼
「うちの夫は亭主関白で、いつも偉そうよ。●美のところは?」
「うちはデフォで、私に従順。私が怒ると怖いって知ってるもん」
なんと、●美はリンゴを片手で潰せるのだ。
ドライブ
⇒前進するの意味。頑張れとはっぱをかける意味でも用いられる。
▼使えるシチュエーション▼
「全然あのプロジェクト進んでないじゃないか!
期限は明日。もっとドライブして進めろよ!」
「そもそも、このプロジェクトにムリがあります」
「それを今言うなよ」
ドラスティック
⇒劇的、過激な様子の意味。
▼使えるシチュエーション▼
「最近、あの娘の服装、ドラスティックに変わってるよね?」
「いやいや、前半分しかない服着ているって、
変わっているというよりおかしいだろ」
Written by ヒゲ+(ヒゲプラス)