社会人を目指す大学生必見★知ってると損をしないビジネス用語<サ行編>
基礎知識
17年3月31日
「人間の脳の大型化は、果物が後押ししている」
そんな研究結果を先日、アメリカの大学の研究者が発表しました。
その調査を見てみると、霊長類140種類のうち、
果物を食べる霊長類は葉を主食としている霊長類よりも
約25%大きな脳を持っているとのこと。
この研究結果が真実かどうかは定かではありませんが、
人間が地球上の生き物の中で一番の知能を持った動物だということは事実です。
年齢を重ねるごとに身体機能やものの覚えが悪くなりますが、
このコラムを見ている学生の皆さんは今、何を覚えるにも旬な年齢のハズ!
これから社会へ出ていくために色々なことを学び、
インターンシップを通じて様々な体験をし、成長していくことでしょう。
(「インターンバイト」で探せる有給インターンがオススメですよ!)
さて、第三回ビジネス用語の紹介は<サ行>。
何を覚えるにもジャストタイミングの今、サクッと覚えておきましょう!
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⇒情報を共有すること
▼使えるシチュエーション▼
「私あの人のこと好きなんだ~。彼の情報をシェアしてくれない?」
「実はマザコンで。お風呂は週3回だけ。極度のベジタリアン。そして潔癖症で…」
「…もういいよ。このスープと同じく気持ちが冷めたよ」
シナジー
⇒相乗効果のこと。事業の多様化はこれが目的。
▼使えるシチュエーション▼
「田中さんの行動力と鈴木さんの分析力のシナジー効果で
この前のイベントも大成功だったね。僕も鼻が高いよ。」
「お前、当日お腹壊して休んでただろ」
シュリンク
⇒市場が縮小すること。データを圧縮すること。
▼使えるシチュエーション▼
「人間が支配している地球の生態系を数億年戻すにはどうしたらいいんだ」
『???』
「…今私の脳はシュリンクされました」
スキーム
⇒枠組みのある計画。企業の事業計画のことを事業スキームと呼ぶ。
▼使えるシチュエーション▼
「老後に備えて俺たちもセカンドライフのスキームを考えよう」
「いや、その前に俺たちは就職だろ?」
ステークホルダー
⇒株主や債権者・取引先・顧客など、企業の利害関係者。
▼使えるシチュエーション▼
「シクシク…」
「何泣いてるの?」
「昨日、私誕生日だったじゃない?20歳になったからお年玉はないって親に言われた…
これから何を楽しみにお正月を迎えればいいのよ!」
『おやおや…。親をステークホルダー扱いですかい』
セグメント
⇒同じ属性を持つ固まりの意味。例えば消費者を属性で分類した際の同質集団のこと。
▼使えるシチュエーション▼
「●子、何なのよ、この足元に書かれた線は?」
「私と●美は彼氏できた組」
「●世は彼氏いない組~」
「そのセグメント…ヤダ」
Written by ヒゲ+(ヒゲプラス)